妄想と現実の狭間


絶賛☆捏造中の設定公式設定
●仲良し双子の愛憎劇 ●爽やかアメフト漫画
 神龍寺ナーガのメインキャラクター金剛兄弟は極度のブラコンで、その延長として近親相姦的関係にあるという捏造ホモを書き散らしています。  週刊少年ジャンプで大好評連載中『アイシールド21』。現代日本の高校生が主人公の、わりと明るく軽め(?)のスポーツ漫画です(WJ系ではないサーチにも登録してるので、説明してみる)。
 部員集めから始めなければならない小さなチームに所属する主人公に対し、神龍寺ナーガは初出場から関東大会で優勝し続けている無敵の強豪校という位置づけ。みるからにアクの強い顔ぶれが揃っており、出番がほとんどないわりにはインパクト充分に描かれています。エースの阿含は、主人公の幼馴染みでチームのマネージャーでもある女の子をナンパしようとして断られたら暴力をふるうという態度をとり、主人公にかなりの恐怖と悪印象を与えました。ナーガはそんな奴でも強ければ許されるという超・実力主義のチームです。衣装やネーミングから仏教系の匂いが強く醸しだされています。
●中学まで男女共学だった ●男子校。中学から大学まで一貫校らしい
 これは私にとって地味に重要な設定です。兄弟でカプるなら必要という意味です(ちなみに一休も同じように書いちゃってますが、それに深い意図はありません)。
 同年代の異性と会話したり友だちづきあいしたりする機会がふつうにあって、それと自分たちの関係を比較していろいろ自覚したり、あえて選択したりする部分に萌えを見出しているわけですよ。遊びまくってる阿含はともかく雲水は学校関係以外の人間と知りあう機会は少ないと思うので……この設定は変更することなく、このまま貫きます。
 しかし高校受験について書いたことはないんですよね。私立の女子校で、小学部は男女共学だけど中学や高校になると女子だけになる学校って現実にあるじゃないですか。それの男子校バージョンでもおかしくはないかな。まあ原作で覆されると困りますし、とりあえず触れずにおこうと思います。
 「元神龍寺生」といわれている栗田が泥門高校の入学試験をふつうに受験していたので、中学で神龍寺に在籍していたのだと推測されます(栗田の実家が寺ってことも神龍寺が仏教系である可能性を高くしていますよね)。
 また「大学付属でない高校のほとんどは2年の秋大会が最後のチャンス」となっています。3年生が秋大会に参加している神龍寺は大学付属である可能性が高いでしょう。
 どの段階でも男子校であるとは限りませんが。
●高校の寮で同室 ●学校生活の描写なし
 実はべつに寮でなくてもいいんですけど(なにしろ兄弟だから一緒に住んでいることに違いはないし)、厳しい高校に通っているイメージから寮で暮らすことにしました。いろいろおいしいですよね。兄弟なのに同室になった流れはSSで軽く触れてます。もし自宅で暮らしているならそれぞれの部屋があると思います。
 ナーガは精神修養も重視すると同時に合理的なトレーニングをしていると勝手に想像しているため、寮の設備もわりと近代的で部屋ごとにユニットバスを完備、寝るときもベッドです。
●双子の実家は寺 ●仏教系っぽい高校に通ってるだけ
 これもそれほどこだわりはなかったりします。雰囲気だけ。ただ家族関係は寺だろうが一般家庭だろうが悪くはないってことで。阿含のように暴力的な子供をみると親がよくないんじゃないかと思ってしまいがちですが、一緒に育っている雲水はマジメそうですし、ごくふつうの家庭環境でも天才肌の人間はフツーにはならない一例だと解釈しています。あと雲水が自分たちのことを親に隠そうと気を遣うような縛りがほしいので、悪い親には設定していません。原作のふたりも私には中流以上のわりと裕福な家庭で生まれ育った子供にみえるんですよね〜。
●一卵性双生児 ●二卵性双生児
 おおおお、これは私の重要な萌えポイントなのです。双子の神秘。クローン。同じ遺伝子なのに片方だけが天才。性格が正反対(?)で兄は優等生、弟は不良。鏡像で右利きと左利き。もちろん顔や身体の造りはソックリ同じなのに、振る舞いや仕草や表情がぜんぜん違う双子!
 迷ってますが、過去にアップしたSSを修正しないで「じつは二卵性だった」という展開にしようかと考え中です。いずれそういう話を書いて辻褄を合わせる形になると思います。悪あがきと呼ばれても構わない……これから書く単品のSSは二卵性前提でいくつもりです。
 15巻と16巻のあいだで発売された公式データブックにおいて双子の血液型が違うことが明らかにされました。6巻で「同じ遺伝子をもつ双子なのに……」といわれているのはなんだったんでしょうか。涙が止まらない。
 身長体重はまったく同じで、顔立ちもやはりソックリに描かれてはいるのですが。性格はともかく能力まで違うのですから、二卵性であるほうが理屈にあうのは確かですね。
●なにがあっても弟を見捨てない ●雲水は「最強の凡人」
 “優秀なのに出来の悪い”弟をもって苦労するお兄ちゃん。双子なのに性格はしっかり者の長男そのもの。雲水自身もわりと出来るほうなだけに、いつも比べられて絶対に勝てない相手と一緒にいるのはこたえるんじゃないかと思います。でも一通りの葛藤や感情的な確執は中学までに済ませてしまって、現在はふつうに仲良くしてる感じ(でないと2〜3巻のような会話はできないでしょうし、6巻で電話ごしに話している阿含のことを心配しているのも普段から面倒をみている証拠だと思う)。
 いろんな意味で常に阿含のことを意識して目を向けているわけです。一言でいえばコンプレックス以外の何物でもないんですけどね。執着はあると思います。そして長年の経験から阿含の扱いは巧いのではないかと。でもいくら小言をいっても最終的には必ず阿含の味方である雲水。甘やかしてる自覚はあるようです(笑)。考えすぎて必要以上に悩んだりもするけど、根本的にはとんでもなく前向きなタイプ。どんなプレッシャーもはねのけて前進あるのみでしょう。
 金剛雲水(こんごう・うんすい)。5月31日生まれ(双子座)の17才。高校2年生。A型。175cm 67kg。背番号12、ポジションはクォーターバック(野球でいえばピッチャーのような目立つ役回り)。学校の成績もかなり良い。黒目の小さな三白眼と下がり気味の眉毛が特徴。尖った鼻と顎、剃りあげた頭。いかつい感じであまり美形の類ではありません(フィルターかければ別/笑)。そして超サイヤ人化したかのような筋肉!(体重の設定がでたから今後は細くなるかもしれませんが)
 強豪チームの先発QBなんですから客観的には凡人の域などとうに越えていると思うのですが。双子の弟が天才と称されるのと比較するための言葉ではないでしょうか。練習嫌いの阿含とは違って大変な努力家として描かれています。その名の通り修行僧のようです。最初に登場したときはけっこう気楽そうな感じだったのに、ツライ身の上であると明かされてからは妙に堅い雰囲気になってしまいました。弟の猥談(?)に顔を赤らめたりして純情そうですが……試合観戦中、観客席で阿含が前に座る女の子のあたまに「どけブス」と蹴りを入れても咎めてないので、ものすごく優しいとか倫理観が高いというわけではないのかも。
●自分と雲水だけ人間扱い ●阿含は「100年のひとりの天才」
 エキセントリックなところがあっても、決して世渡り下手なタイプではありませんよね。でもそれとは別に、真の理解者を得られるかどうかというのは、天才肌の人間にとって人生を左右しかねない重要な問題だと思うんです。それが阿含の場合は双子の兄という相手が最初からいたわけで、その辺がほかの天才と一線を画している部分ではないかと。私の考える阿含の根っこはここだな……。
 6巻の阿含は自分にしか興味ないようにもみえるけど、2〜3巻では兄弟仲が非常によかったですよね。色違いの携帯もさ〜(笑)。雲水がしっかり者の長男なら阿含はワガママな末っ子みたい。普段の日常ではお互いに相手をそう扱うからうまくいってるんじゃないでしょうか。
 世の中のことが簡単にわかりすぎてしまうせいで退屈している印象ではあります。雲水のことは当たり前のように自分のものだと思ってる感じ。一言でいえば依存しているってことです。端からみると不健康だろうという自覚はあるけど、そんなの知ったこっちゃないっていうか。
 金剛阿含(こんごう・あごん)。5月31日生まれ(双子座)の17才。高校2年生。B型。175cm 67kg。背番号2、ポジションは不明。学校の成績はトップクラス。顔立ちは雲水と同じですが雰囲気や表情が違うのであまり似ていません。笑い方はニコッではなくニヤリあるいはヘラヘラです。髪はドレッドで、いつもサングラスを着用。初登場時はピアスたくさん(なぜか6巻では消えている)とジャラジャラしたネックレスをしていたり、もうゴロツキとかチンピラにしか見えません。登場するたびにデロデロ伸びていくゴーゴンのような髪の毛も印象的です(笑)。やがて自分の誘いを断った女の子にマジギレして手をあげたり、バイクで集団暴走中の連中をひとりで瞬殺するような場面が描かれるに至り、読者には「怖い」と認識されるキャラになりました。最初はけっこう可愛げあったのにね。
 ポジションは謎のまま引っぱっています。背番号で単純に判断するとQBかWRかK/Pの三択かなぁ? キッカーだったら笑うぞ。でも神龍寺のメンバーにキッカーいないんですよね。兼任はしてるかも。現状ではいずれ主人公に倒されるべきラスボス(?)として扱われている阿含です。
●一休は1年生 ●一休は2年生
 原作で学年がハッキリしていなかったので口調や態度からとりあえず1年生にしてみたら、データブックで2年生だと判明しました。まあ何度も考えた可能性ですからね。修正しようかとも思いましたが、読み返したらとっても面倒くさそうなので、このままにしておきます。
 一休は雲水や阿含に比べて子供っぽい印象です(双子が老けてるともいう)。怖い者知らずというか挫折を知らないというか……背伸びしたがるような部分は原作の一休に見つけられませんが、うちの一休は搭載することになっています。
 報われない片思いをするために存在するキャラです。萌え。これからいくらでも成長する幅がありそうな子ですよね。成功も失敗もすべてが糧になるようなイメージです。
 細川一休(ほそかわ・いっきゅう)。1月9日生まれの16才。高校2年生。O型。167cm 57kg。背番号33、ポジションはスプリットエンド(レシーバーです)/コーナーバック(敵レシーバーに貼りついて走ってパスを捕らせないよう邪魔する役)。バック走が異常なほど早い選手として有名で、関東最強のCBといわれています。学校の成績は平均より少し上くらい。額の真ん中にホクロがあります。髪が逆立っていて、ドラゴンボールのキャラみたいな顔立ちです。語尾は「〜っす」。それと「非常に」を意味する副詞「鬼」が口癖。用例:鬼ヤバかった。性格は負けず嫌いです。
 なぜみんなして彼が1年生だと思ったかというと、雲水や阿含をさん付けで呼んでいるうえに敬語だから。後輩がいるのにボール運びするなといいたい(笑)。基本はイジられキャラのようです。
●乙女ちっく山伏 ●頼れる先輩、ラインの要
 ぶっちゃけ印象が薄いです。いろんなナーガサイトさまを回ってキャラを固めました。おかげで山伏はヲトメで涙もろくて総受なキャラとしか思えません(笑)。  山伏権太夫(やまぶし・ごんだゆう)。8月14日生まれの18才。高校3年生。A型。178cm 83kg。背番号59、ポジションはセンター(オフェンスラインの真ん中)/ノーズタックル(ディフェンスラインの真ん中)。顔に傷のある不精ヒゲのオッサンって感じ。いちばん印象的なのは試合に遅刻した阿含を携帯で叱ったら逆に凄まれてビビるシーンでしょうね。想像していたより身長体重が意外にも小さかったです(雲水や阿含にもいえることですが)。神龍寺のメンバーたちは強いわりに決して体格に恵まれているわけではなく、テクニックと精神力が優れているチームだと感じました。
●オカマキャラ、サンゾー ●オカマキャラ、サンゾー
 オカマちゃんです(笑)。神龍寺は男子校なんで、女性っぽい視点を入れたいときなんか重宝します。実はいろんな役割を担っているキャラです。「密かに雲水ファン」という公式設定がでてきたときは目を疑いましたが。  本名は釜田玄奘(かまた・げんじょう)。高校2年生。172cm 63kg。背番号20、ポジションはハーフバック(RBと同じです)。雲水とは違って完全に頭を丸めています。オカマ系なので全体的に女性っぽい。唯一の活躍はタックルされて倒れ、さしのべられた雲水の手をつかみながら「信じらんない!進くん去年より〜」と告げる場面でしょう。下記の西遊記トリオとセットのようで単品でもキャラが立っていると思います。
●イロモノ3人組 ●意外と扱い小さいのね
 原作では3人セットで扱われてますが、同人的にはゴクウに焦点が当たりがちですよね。なぜなら神龍寺では腐女子的に愛でたくなるような容貌の選手が貴重だからですよね。はしっこそうな感じで、性格的にも使い勝手がいいし(笑)。サゴジョーはウンチク系の実況役とか似合いそうだと思いませんか? 運動会とかでマイクを握らせたい。ハッカイは食欲以外の特徴がないかも。  ゴクウ:斉天正行(せいてん・まさゆき)。高校2年生。165cm 60kg。背番号5、ポジションはタイトエンド。綾波な髪型とツリ目が印象的。
 サゴジョー:河藤三平(かわとう・さんぺい)。2年生。174cm 66kg。背番号54、ポジションはタックル(オフェンスラインの端っこ)。このあたまは若ハゲなのか……。
 ハッカイ:八浄戒(はちじょう・かい)。2年生。172cm 76kg。背番号58、ポジションはサゴジョーと同じくタックル。よくみると可愛いよね。
 三人そろって西遊記トリオと呼ばれ、サンゾーとも仲が良いようです。
●監督は一番の極悪人だと思う ●じじい
 妖怪です。老爺です。不気味です。腹に一物もっているタイプです。だってこいつ……妖怪だもん! データブックの語り手となって選手たちを高く評価しているのをみても白々しいと思ってしまうくらいだ。実績は認めるが尊敬とかできません。私は飲みこまれないぞ!
 そんなわけで当サイトでの監督の扱いは酷いものになっています。ご了承ください。
 仙洞田寿人(せんとうだ・すみと)。監督。ナーガの完全実力主義はこの老人によって作られているらしい。選手たちが女の子に目を奪われているのをみて「共学にすべきか」などと考えているところをみると、学校経営にも関われる立場のようですね。  90才くらいのヨロヨロした爺さんですよ。物静かな佇まいとか鋭い眼光とか書いてありますが……きっと若い頃は阿含みたいだったに違いないです。百歩ゆずってもYA-HA-! です。
●阿雲大前提で一雲とか…… ●チーム内の人間関係は
 双子が一緒にいるときは完全にふたりだけの世界を形成しますけど(笑)、阿含が不在のときはどんな感じでしょうね。一休はだれにでも懐いてみせてるんだろうと思います(某サイトさまの腹黒一休を読んでからはもうそうとしか……そこまでいかなくても世渡り上手なのは間違いないです)。アイドルはむしろ山伏っぽい。ムードメーカーは西遊記トリオ&サンゾーで。ここまで人数が多いと、双子がただならぬ雰囲気(笑)であるとか、あまり知られてなさそうな気がします。
 一休×山伏には心惹かれるものを感じなくもないです(笑)。とにかく一休は総攻くんだ。西遊記トリオでカプるのは私にはムリかも。全員が攻にみえる。この3人はもう少しよく見つめたいです。サンゾーはむしろそういう話とは無縁っぽい。恋に恋するミーハーな女の子のイメージで。あえていえば攻ですしねえ。厳しい環境だから、恋人がいるのは機転をきかせられる人たちじゃないでしょうか。
 データブックのメンバー紹介を読むと、ボケキャラが少ないのかなあという印象です(笑)。目端のきく俊敏そうな人が多いよね。上昇志向はさすがに高そう。それぞれが自律した雰囲気をもっていて衝突は少なそうだけど、逆に場を和ませるような人が少ないというか(←勝手な想像です)。いかにも個人主義の集団っぽいと思わなくもありません。
 キャプテンはだれなんだろう。エース(突撃隊長)は阿含で、リーダー(まとめ役)は雲水というイメージだったんですけど。総部員数は80名かぁ。リアルに考えると多いですね。3年生で「アメフト歴3年だが」という選手がいます。ふつうに高校から始めた人が多いのかなー。



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