月曜日は悪天候のため外出を控えたのですが火曜日になってもまだ吹雪いているので、仕方なくジャンプを買いにいきました(吹雪だよー? べつに私は春が遅くても実害ないけど、農家の人たちは作業に入れなくて本当に困っているらしい。うちの知り合いには農家も多いからな……なんとかなってほしいものです)。いつものコンビニでは売り切れていたので少し先の個人商店まで足をのばしました。レジのおばちゃんにジャンプを渡したら「これでいいの? 新しいの来てたみたいよ?」といわれて、えぇ!?と思いながらすぐそこの雑誌コーナーをふり返って再確認。「ほら、そこの」って、おばちゃん、マガジンもジャンプも一緒くただ! 「こっちでいいんス。ありがとうございます」といって無事に購入できました。 帰り道、久しぶりに小学生の頃の通学路を歩いてみました。私は5年生のときに引っ越してきたので、この道を歩いたのは二年間だけなのですが、やっぱり懐かしいですね。いろいろ変わってました。いつもツバメが巣を作っていた畳屋さん(?)の軒先がなくなってたり、幼稚園ができてたり、何度か上がりこんで遊んだ家が年単位で放置されているようだったり(この家はなんだったんだろう、本がすごくたくさんあって……個人塾でもやってたのかな。ボロボロのカーテンの隙間から本が本棚にそのまま残ってるのがみえたけど、もうだれも使ってはいない感じ)。道の脇に側溝があって、私が子供の頃はむきだしのままで冬なんか雪に埋もれてみえないもんだから車を避けたらずぼっと落っこちたりしたものですが、ちゃんとコンクリートで舗装されてフタがついていました。夏はメダカやタニシがいたりして遊ぶこともできたんでちょっと勿体ないかなって気もしますが、街中なんだからこれでいいんだろうと思います。うちの裏山の線路をこえたむこうに小川が流れていて……かなり昔にできたものだったらしくて、いちおう石が敷いてあるんだけど自然のままの姿をさらしていたんですよ。べつになにも問題なかったんですよ。それが、年度末だから予算を使い切ろう的な工事をされて……夏には自宅の窓からホタルがみえたのに、全滅してしまいました。こっちは紛れもない環境破壊だと思います! 税金の無駄遣いでもありますよね! さてジャンプ。 ブリ別冊(?)。ゲームのルールを知らない人にそれを説明するのってすごくむずかしいと思うんで、その説明のページにちょっと感心する。企画構成のクレジットが入ってるからべつにジャンプの編集さんが書いたわけではないようですけどね。こういうのが巧くできてると良い雑誌だなーと思います。マンガの内容は、本編で藍染と日番屋が殺しあったこのタイミングで彼らが仲良くしていた頃の過去の姿をだしてくるのが凄い。ストーリーそのものはなんか同人誌にでもありそうな日常のサブエピソードにすぎないんですけど……やっぱ内容の質だけが作品のおもしろさじゃないんですよね。企画・編集ってのは大事です。いい仕事だ。 ナルト。茶碗にヒビが入って嫌な予感がするってのは、こないだテマリちゃんでやったばかりじゃないの。考える時間がなかったのかな。久しぶりにでてくるキャラを4段ぶちぬきで全身を描いてくれるのは嬉しい。読者のみたいものをみせてくれてるって感じで。 アイシアニメ情報。どんどん声優さんが明らかになってきてますね! 王城と神龍寺の初登場って近かったと思うから、次あたり双子の声が判明しませんかね。といっても私は声優さんにはぜんぜん詳しくないので、名前がわかっても想像できないんですけどね。 ブリ本編。マユリ様の全裸。こんな顔なんだー、きもーい、シャレなんねー。好きかもー(笑)。 ワンピ。仲間たちに酷な真実を伏せるってのは、私の好みではないなー。相手を対等にみてないよね。実際かれらは仲間といいつつも管理職だったりするわけだから同じ立場でないわけで、仕方ないかなとは思うけども。全員に正確な情報を行き渡らせる(ときによっては話し合う)ってのは大事なことだと思う。情報を伏せたことによってなにかトラブルが起こる可能性もあるし、そのときは隠したふたりに責任がかかるわけで、もちろんふたりともその覚悟があるわけだけど、んー、もっと巧く集団を運営していくべつの方法はないもんかな。なんてね。責任を集中させることに対してなにか(論理的でない)抵抗を覚えるんですよ、私。 アイシ。ブタブロスはマスコット第二号ですかね。ちょっと賢そうで萌え。メス希望。石丸くんは「ここはべつに誰でもいいけど、せっかくだから名前のあるキャラを使おう」みたいな場面で便利に登場させられてる感じが。石丸らしいですネ(笑)。セナたちと三兄弟がふつうに仲良くしてるのが可愛い。「士魂」に笑う。ヒル魔さんの微笑にも笑う。体育祭編はなにかと腐女子においしいな。そして三宅が再登場! いやー三宅はいいよ! ミヤヒルで(笑)。まじめな話、アイシのキャラたちはみんないい子ばっかり(阿含除く)だから三宅っていろんなテーマを背負わせられそうな感じはするんですけどね。もっと登場しないかな。騎馬戦で三兄弟がセットではなく、黒木と戸叶、そしてセナと十文字という組み合わせもネェ! おいしすぎ! Dグレ。アレイスターは本当に可愛いなあ(にこにこ)。アクマを“殺す”ではなく“壊す”っていうのがいろいろ妄想の余地があって良いですね。エクソシストが一般的に言うのならともかく、アレイスターがそれまで人間だと思っていた(?)エリアーデを倒したときにもその言葉を使っていたっしょ。 ムヒョロジ。←タイトルを略すだけでCPができてしまう恐るべし……。なんか大きなストーリーをやるのか、単発の1話完結や2〜3話完結なのか、はっきりしてほしいな。わざとやってるのかな? スカされた!って思うことが多いです、この作品。オバケの、のぺっとした顔は好きなんですけどね。 ネウロ。こんな魔界とかいってる作品に突っこんでも仕方ないんだろうけど、ドーピングというものに対する偏見を助長するような設定はどうかと。……ドーピングって興味深いネタですよね(でも高校アメフトで使う気にはなれない。リアリティの点で)。 私の資料は少し古いんでもう違ってるかもだけど、血液ドーピングと高地トレーニングの話とか面白いです。標高が高くて酸素が薄いところでトレーニングすると血中の赤血球の数が増えるので、そのまま低地に戻ってきて運動すると有利だから、スポーツ選手はよく高地で合宿とかするわけですよ。それをドーピングで再現できる。オフシーズンに自分の血液を冷凍保存しておいて試合前に自分に輸血するんです。これで赤血球を増やすことができます。しかも薬物は一切使用していないから尿検査等にも絶対にひっかかりません。この血液ドーピングは禁止されているので、選手はまるでドラッグ使用の容疑者のように注射針の跡がないか全身を調べられるそうですよ。なんだかなー。だいたいドーピングというのは試合当日の精神状態を左右するもの(アッパーとダウナー両方)と、あとは筋肉増強剤です。筋肉増強剤なんてさ、練習の効率をアップさせるものだから試合中に使用する必要なんかないんですよ。試合前2週間くらい薬をやめたって一度ついた筋肉は消えないんですから。そんなものが試合直後の尿検査で検出されちゃうなんてのはひっかかるほうがマヌケなんです。だから大きな大会の主催者たちは選手たちの練習中におしかけてって抜き打ち尿検査したりしてます。つーかさ、増強剤を使えば寝てても筋肉がつくわけじゃなくて、結局は練習が必要なわけで。だったら栄養士が筋肉がつきやすいようなメニューを考えるとか、もっと簡単にタンパク質の合成剤(プロテイン)を飲むとかいうのもドーピングなのか? 輸血はダメで高地合宿はOKなの? というような問題になって、まあ線引きが難しいですよね。スポーツってのは現実には意味のないルールを守ることによって成り立ってるんだから、その線引きも、べつに理屈にあってなくたって構わないんですよ。とにかく線をひいて選手はそれを守り大会主催者は守らせるってのが必要なんです。というわけでスポーツというものに夢を抱いている一般の観客からすると感情的に納得できないような世界が広がっていたりするわけで、その辺の齟齬が面白いなーと思います(うん、語りすぎ)。 ネウロの感想を書いてたんですよ。弥子ちゃんは新聞のオヤジ読みが似合う女子高生ですね。萌え。 銀魂。こういう隠された事情や内面を話すような場面をさ、話題にされてる本人や関係のある人が必ず立ち聞いてたりするんだよね、空知の作品は。真実を隠したワンピと対照的。これはこれでちょっと微妙。 ユート。なんつーか、仔双子でパロりたいような内容だ。 デスノ解説。だから本編の内容についてバラしすぎだから。制作の裏話とかなら聞きたいけどさー。本編で行方がぼかされているキャラのことをふつうに話しちゃうのとかやめようよ。小説なら挿絵がいらないというのと同じ感覚で、絵で表現されてるものを言葉にされちゃうのもキツイな。Lのことを「死んだ目」とかさ。あの絵をみてべつの解釈をしていた読者だっているかもしれないじゃん。リュークを美形にしなかったのは正解だと思います。そしてミサのプロフィールをみてヘコむ。あの体型なら体重はこんなもんだろうとは思ってましたけど、はっきり数字をだされてしまうと。身長がほぼ同じくらいなんで。 テニプリ。試合中、観客にはわからないことに選手たちだけ(敵も味方も)が気づく、というのはなかなか格好いいシチュエーションですよね。選手たちの凄さを強調するためだけに存在するようなモブの描き方はどうかなーといつも思うんですが。 こち亀。うーん……いまいち。もっと面白くわかりやすく描けたのではないか……。 ミスフル。「バックは安心して任せてヨ。エースは気楽に投げるがよろし」 この台詞に素直に感動。 読み切り。ネタはすごく面白いと思う。密度高いしテンポもいいし。ただ絵が……古いように思えるんだけど……単に私の好みじゃないってだけなんかな。 ハンター。修正されまくりー! これコミックスでも消えないんだよね。ハンターにはパズル的な面白さを求めているので、とくに戦術的でも頭脳戦でもない単純なアクションというのは、枚数を食うわりに楽しめない気がします。次号はまた休載か……まあ半端なもの見せられるよりはね。 いちご。美鈴ちゃん好きだなあ。しっかり者で。東城弟は普通にカッコイイね。天地よりずっと好みだな。性格はちょっとアレそうだけど(というかお姉ちゃんベッタリなところが阿含を彷彿とさせるよ)。 武装練金。ああ桜花さん久しぶり〜、相変わらず綺麗ねえ。ああパピヨンも久しぶり〜、相変わらずいいお尻してるわねえ(笑)。こういうアホなやりとりは好きだなあ。 ワークワーク。ふて腐れてるヨキさま萌え。つーか、あんな雨だれみたいな出血で出血多量になりますかいな。コトの胸に「赤血球」と書かれているのに笑う。 ジャガー。チキンレースかよ。そりゃジャガーさんの勝ちだ……。 アシスタント募集。お、空知が新顔ですね。コメントにも個性がでてるなあ。脱力ぶりが良い。 目次コメント。松井優征はなにを言い出したんだ。笑うところ? 空知のコメントはリアルに下世話だなあ。和月、マンガ家がマンガを資料とするのは控えたほうがいいのでは……。 今日も書きましたねー。なぜならエイプリルフールの更新を早々にあきらめたからです(笑)。なんとなくこんなのを書きたいナーというイメージはあるんだけど、具体的なネタが浮かびませんでした。嘘をテーマにした話はいつか書きたいのでストックしておこうと思います。寝かせると思いつくこともあるし。
私の部屋の壁掛け時計。下の、文字盤が裏返った逆時計は面白いから買ったんですが、予想していたとおり実用性皆無でしたね。見たことありません……むしろ見たらマズイ。インテリアです。 従弟がまた浪人することに決まったそうです。あーあー。早稲田の政経しか行きたくないんだってさ。でも今年は予備校の先生にも大丈夫だろうっていわれてたのにね。あまり落ち込む性格ではないのでケロッとした顔で過ごしているようですけど、親が大変でしょうね。私には従兄弟がふたりしかいなくて、両方とも男の子なんですが、その浪人したほうの子とは気が合うほうで親しくしているので、応援しています。「家電の説明書とか読むの大好き」「わかるわかる!」みたいな会話をよくする相手です。自分で稼いだお金で合格祝いを渡せるようになれればいいなあ、私も。 小学生の頃、毎日のように忘れ物したり物をなくしたりする子がクラスにひとりくらいは居たと思うんですけど。私と従弟はふたりしてソレでした(笑)。机の上は常にケオティックな物置状態。彼の部屋の散らかりようったら私の学生時代にそっくりで懐かしいです。大丈夫、大人になるとだんだん片づけられるようになってくるからね。脱いだ服をハンガーにかけるのとか、意識しなくてもひょいっとできるようになるからね。毎日こつこつ掃除するのとかは無理だけど、必要なときにはできるようになるから。でも私は家の鍵とか財布とか携帯とかメガネとか、そんなに頻繁にはなくさなかったかなー(笑)。こないだ(といっても随分前)遊びにいったときも探し物をしていて「手伝って」といわれて部屋に入ったんですよ。すでに本人がかなり探したあとだったので空き巣に入られたかのような有様。机のひきだし全部あいてて物がはみだしてるし、クローゼットも全開で服がなだれ落ちてきてる。私はベッドの上に広げられた服の山(下着含む。トランクスなんだねー)をひっかきまわしたりベッドの下を覗きこんだりしました(いいのかなあ)。「それ最後にみたのはいつ?」「……こないだ友だちと遊んだとき」「そのとき着てた上着のポケットとか見た?」なんて話しながら。私は同じことを身をもって経験してきましたからね! 的確なアドバイスをしてあげられるんですよ!(自慢にならない) ちなみに私がB型で従弟はO型だったかな……。 その子の高校はかなり偏差値の高いところだったみたいですね。中学のとき自分で受験することを決めて、すぐに塾も見繕って勝手に申し込みを済ませ、親に「これ振り込んどいてね」と60万円の請求書を渡したのだそうですよ。叔母さん脱力してました。 でまあ高校なんですが、私服の学校でバイク通学可だったりしてかなり校則がゆるかったそうです。従弟もスクーターで通学してました(路駐かなにかの黄色い札を警察につけられたんだけど、罰金の支払い期限がないからってつけっぱなしで)。卒業式の写真をみせてもらったらチャイナドレスの女の子とかいて、一部ではコスプレ状態だったらしい。従弟の友だちの男の子は、ちゃんとしたスーツに禿げのカツラを装着。卒業証書授与のときそのまま壇上にあがり、校長に礼をしたあと両手でそのカツラを脱いで、みんながなにをするのかなと思ったら、おもむろにそれを校長先生の頭にかぶせたんだそうですよ。そして普通に証書をもらい、また両手をのばしてカツラを返してもらって自分の頭に戻し、何事もなかったかのように席に戻ったのだそうです。いやもちろん大ウケだったみたいですけど。校長もニコニコしてたそうですよ。その子の親とカメラをもった在校生がすごい勢いで走ってきてバシバシ撮影もしたそうですよ。そういうのが普通に許される雰囲気の学校って羨ましいですよね〜。 拍手たくさん押していただいてありがとうございます〜。おまけなんだからもっと短くまとめられたらよかったんですけど、削りに削って、あれが限界でした。励ましのコメントくださった方もありがとうございます。すっごく嬉しいです。今後も更新にはげみたいと思います。
食器棚の上のベッドでのけぞる猫ちゃん。あえて可愛くない画像を使ってみました。これかなり空中にとびだしてるんだけど、よく落ちないよなあと思う。まあ猫なら2メートルくらいの高さから落ちたってたいしたことないんだろうけど……それ以前に年とって高いところに上がれなくなってきたんだよね。 天井が汚れているのは蝋燭の煤のせい。お祓いする部屋と繋がってるんですよ。神社なんて。 こんな同盟をみつけました。双子物語同盟。条件はこんなノリ↓。 12. 上杉和也の死は早過ぎたと思う。 13. タタラの死も早過ぎたと思う。 14. リュイとシャラに仕えてもらいたい。 15. ジョージとフレッドの出番を増やしてほしい。 16. 阿含と雲水の出番も増やしてほしい。 17. ジェイソンとフレディを助けてくれ。 18. 青龍七星士と言えば亢宿と角宿だと思う。 19. アレクシエルとロシエルには泣いた。 20. わかっていながらも光と馨に萌える。 21. 夏梨と遊子は双子だと始めから確信していた。 22. りなちゃんに元通りになってほしい。 23. 海平を見たことがある。 24. 北都ちゃんと昴流の絆は誰も入り込めないくらい深いと思う。 25. 大橋薫と楠圭にはがんばってほしいと思う。 26. J.S.バッハには双子の息子がいたことを知っていた。 ちゃんと阿雲が入ってる! これは参加しなければなるまい! そう思って読み進めたら…… >作品はオリジナルであり全年齢対象である小説にしてください。二次創作や年齢制限のかかるような過激すぎる性描写・暴力描写のある小説に双子が登場するという方は登録しないでください。 がーん! 二次創作サイトはダメだって……ふられてしまいました(がくり)。 拍手おまけは3本完成。どれもネタがヤバイ(エロではない)。元ネタに使った作品がちょっとアレすぎたらしい。でもここまで書いたら引くに引けないから最後まで書きます。もうちょっと。
日記、五日ぶり!? 早いですね、月日って。この数日なにをしていたかというと……なにをしていたんだろう、記憶がない……まあ日々を過ごしてたんじゃないですか(←疑問系にしてもねえ)。 とても遅いけどジャンプ。 表紙の裏。むくろさまがお美しい……大好きだ……愛が薄れてないですよ私。 アイシ巻頭カラー。ま、まも姉が! 似合うじゃん! どっかのサイトでみたまも姉総攻イラストが脳裏をよぎりました。新たな一面に目覚めてくれると嬉しいなー。応援にきてる鈴音も可愛いなー、両隣の女の子は友だちかな、女キャラ増えてほしいなー。なにげなく3兄弟も可愛いなー。あーもうみんな可愛い。着ぐるみ二人三脚とか読者のツボつきまくり。ヒル魔がウサギですよ、ちょっとあざとすぎない!? 陸はなんかセナの色違いの偽物って感じがしてきた……。 アニメ情報の双子(←限定かい)。2〜3巻のラブリーな双子はマッチョに描かれてしまうんでしょうか。この顔のマッチョたちがあのやりとりをするんですか? ……それはそれで……(笑)。いいよもう、もっと修行僧っぽい感じに描いてくれ。というかテレ東ではうちの地域は入らないわけですが(遅れて入るかも)、うーん、どうしよう、母の実家に頼んで録画してもらおうかな。恥かきすてで。 ワンピ。メリー号の最期は、凄いね、絵が。構図が。これアニメで見たいなあ。そいでロビンちゃん! ゾロ×ロビやってるサイトさんの日記とか読みにいっちゃったよ(笑)。サンジはかっこいいし、展開も早くていい作品です。面白い。 ブリ。藍染のメガネ、微妙だな……。えっと、ここまで処刑にこだわる人がいるってことは、ルキアちゃん自身になにか本人も知らないような秘密があったりするんですかね。そういう展開はもうありふれているような気がするんで、よほどうまいネタじゃないとって思うけど。 ユート。5年生ってこんなんだっけ。低学年みたいにみえるなあ、この主人公。 Dグレ。アレイスターがどんどん可愛くなるー。これ「〜である」の人だよね? 別人のようです。そしてエリアーデ萌え。いま「言霊」に飾ってる文章がエリアーデっぽいかも。ティム・バートン作だからねアレ。シザーハンズとかスリーピー・ホロウとかナイトメア・ビフォア・クリスマスとか、とってもDグレっぽいですよね。 デスノ解説。新キャラの顔をこういう形で本編より先に発表しちゃうのってどうよ! 大場女史はちゃんと新人っぽいこと考えてるんですね、なんか安心しました。この中のコメントに限らず、プロの原作者の原作に作画する新人賞の募集のときも思ったんだけど、扉のページって原作者ではなく作画の人が好きに描いていることが多いみたいですね(原作の扉ページはタイトルロゴだけの白紙で、「自由に描いてください」としか書いてなかったんですよ、その募集のときは)。アイシもそうなのかな……例の阿雲な巻頭カラーは村田先生の一存だったんだろうか……編集者の指示もあるのかな……とか思いました。 ネウロ。弥子ちゃん凄い発言してるんですけど。「料理じゃない」とか「食べるってことに対して失礼な気がする」とか。そんで「そんなつもりで言ったんじゃ」って、どんなつもりで言ったんだよ(笑)。でもまあ本気で語れるような分野をなにかひとつでも持っている人ってのはいいですよね。そういうキャラなんだ。好感度アップ。 ハンター。ヂートゥでてきた、嬉しー! もう可愛いったら! コルトはどこにいるんだろ。早く再会しないかなあ……というか、今回どうしたの冨樫。背景とかびっしり描いてあるんですけど。死が近いのかしら。不安になってしまう。ムリすんなよ、すぐ息切れしちゃうんだから。 読み切り。エクサル・サーガっぽい。そして明らかにエクセルより劣っている。掲載誌を間違っているような感じがするけど、そうでもないのかな。小学生の読者たちはだれに感情移入すればいいのか戸惑ってしまうんじゃないかと思いました(視点として)。 こち亀。時節ネタ。こち亀らしい話だ。嫌いじゃないですよ。でもこないだのカヤックの話に比べたらパワーが足りないかな。 ミスフル。い、いかん。双子というキーワードを目にしただけで条件反射的に萌えてしまっ……! パブロフです。犬です。でも双子のバッテリーですよ! 弟がピッチャー! 下がおバカっぽくて上のが面倒みてる! 兄がオカマだけどそれもまあオッケー! 萌え! 武装練金。火渡が口にくわえているのはタバコ……じゃないよね? なんか水木しげるの妖怪っぽい。というか、この掲載順は本当に大丈夫なのか。ストーリー的には打ち切りの気配なんか微塵も感じられないんだけども。 ジャガー。序盤の「コンビニよってく?」の辺りのリアリティというか……うん、こういう普通の人っぽい描写をきちんとやるから、異常な状況が際だつんだよね。 目次コメント。冨樫……机まわりに子機おけばいいんじゃない? 次はー、拍手のおまけを書こうと思っています。前回パロディに味をしめたので、また別の作品を見繕ってみよう。 それとはべつにオリジナルの長編っぽいネタが降臨しました。少年向けラノベの新人賞にでも応募できそうなやつ。せっかくだから形にしてみようかなーみたいな。失業中だしねー。ああ、するとキャラの名前とか考えなきゃいけないのか! いちばん苦手な作業だよー。もう気力が挫けてきたし(笑)。
やる気のないケーキ完成。それなりに美味。 久しぶりに指圧にいったらフラフラです。まだ9時前だけど、もう寝てしまいたい。てゆーか、まだ雪みたいなもんがチラついてたんですけどー! 春はどこなの!? 年度末だからか、やたら道路工事してるしさ。帰りに大型スーパーに寄って食料の買い出しをしました。駐車場の白線が塗り替えられてたんですけど、古い線を消してないからわけわかんない幾何学模様に……! 通路の真ん中に駐車しちゃってる人とかいたけど、あれはあの人が悪いわけじゃないよな。 むかし読んだ文章が阿雲SSを書く参考になるかもしれないとふと思い立ち、再読したくなって検索し、探し出しました。コレ……双子系の名作『タッチ』を描いたあだち充について。作者自身にも兄がいて同じくプロの漫画家をしていたんだけど弟のあだちだけが大成してしまって、兄のほうは弟がオーナーをしている会社の社長になったという事実から、作者の心理と作品を分析してみせたものです。才能に恵まれた弟と、そうでない兄。阿雲な設定ですよ。どうですか。 でも読み返した結果、残念ながらあまり参考にはならないようでした。あだちと阿含のメンタリティが違いすぎます。 たとえば雲水が「お前に華やかな舞台から引きずり降ろされた兄の気持ちが分かるか? それも金輪際自分の出番はないと思い知らされた兄の気持ちが・・・」というのはまあ許せるとしても、阿含が「出番が無かったなんて有り得ないなあ。あんたは写真じゃないんだから。華やかな舞台から他人を引きずり降ろすことばかり考えているから、自分の出番に気づかないんですよ」なんて口走ったら! ム カ つ く ……! (いや、そこが阿含ちゃんのいいところですけどね) あー、やっぱダメ。今日はもう寝ます。おやすみなさい。
この画像はケーキの生地にバターで炒めた林檎を投入したところ。なんで年末からずっと林檎のケーキばっかり作っているかっていうと、それしか作れないわけではなく、親戚から林檎一箱もらっちゃって食べきろうと必死だったから。これでラストです。冬が終わる前に消費できました。よかった! 次のSSを書こうとしています……ゆうべ寝る前に構成とか考えてたのに起きたらすっかり失念している。基本的にメモとらないんで自分の記憶力だけが頼りなんですよ……まあ構成なんかやり直せばいいんだけど、肝心のネタ部分を忘れたらどうにもなりませんね。形に残さないとダメかな〜。 書いてる最中は基本的に無音です。集中できない。歌詞があるともうダメ。だから流すとしたらクラシックです。エリック・サティ大好き。Cocco の『クムイウタ』に『SATIE』という曲がありますけど、そのサティです。魔術結社というか神秘主義教団?『薔薇十字会』の公認作曲家にして聖歌隊長ですよ! この肩書き……笑うところ? 私がもっている全曲集はフランス語しか書いてないので曲名とかいまいち不明なんですが、“グノシエンヌ第一番”が陰気で大好き。でもたぶん“ジムノペディ第一番”のほうが有名なんじゃないかと思います。あと名前だけは有名な“ひからびた胎児”の中の“なまこの胎児”とか。どの辺がなまこで胎児でひからびているのかは謎。これに限らずネーミングセンスが不思議です。うちからリンクしてるサイト名にもある“je te veux(おまえが欲しい)”という曲もなんか優雅で良いです。ワルツくるくる踊ってそうな感じ。 こんな曲を背景に「……弟をなんだと思ってんだよ」とか「おれはいつだって優しいじゃないか」とか「そうか……やはりおれのキモチは伝わっていなかったんだな……」「伝わるかハゲ! 死ね!」といった話が生まれてくるわけですね。 (MIDI配布はこちらとこちら) なんか昨日やけに拍手たくさん押していただいてるんですが(いつもありがとうございます! 励みになります)、もしかして「拍手ボタン変更」というのを「おまけSS変更」と受けとられてしまったのでしょうか? す、すみません。でも「冬」と明記してしまっているので、今月中には新しくしようと思っています。その前に一本あげるつもりですが。 次のイベントはエイプリルフールですかね。ホワイトデーはなにも思い浮かばなかったんで流しちゃったんですけど、できれば季節行事は利用したいです。 ジャンプ15号の感想とか 2005/03/17(木) 夜明け前 生理で昏睡してました。右の画像のような気分です(ぇ)。このドクロ、実物大で、あまり評判よくないっすね。私の部屋の入るとまず目に飛びこんでくるんですが。出迎え役ってことで。 以前の日記にも書いたように私の母はヘビ系の性格をしてますので、家族が体調を崩すと心配するより先に「手間かけさせんじゃないわよ!」と怒りだすことが多いです。客観的にみるとひどいんでしょうけど、その調子で育てられてしまったんで聞き流す術は修得済みですし、いまさらなんとも思わないです。まあ未成年のうちは困った親でしたけど、自分のことを自分で出来るような年齢になって親と友だちのような関係になってしまえば、気の合う性格してますよ。 ちなみに母に似て同じくヘビ系である私は、幼い頃からそうやって理不尽に(?)怒る親をみると、「あっそ、じゃあいいや」と外に遊びにいっちゃって親のことなんて完全に忘れてしまうことがほとんどでした(フィクションの世界でたまに、嫌われたくなくて必死に親の機嫌をとろうとする子供とかいますけど、理解不能です)。うちの母の笑えるところは、視界から子供が消えて手間のかからない状態になると、途端に心配する余裕がでてくるらしく、慌てて探し始めたりするんですよ。何回か警察に捜索願をだされてしまいました(笑)。こっちは「なに大騒ぎしてんの?」って感じだしさー。要するに、あまり家族に気を配る人じゃないから自分の子供の性格を理解できてないんだよね。結論からいうと育児に向いてないって感じ。 そんなわけで一日中ずっと自室で寝込んでる私のところに様子見にも来ませんでした、ママン。親戚の家に居候したことがあるんですけど、そこのお母さんはすごく気を遣う人で、同じような状態になった私に何度も声をかけて林檎すったのとかお粥とか葛湯とかいろいろもってきてくれたりしまして(べつに他人だから気を遣ってくれたわけじゃなく家族みんなにそんな対応の人です)、嬉しいというより申し訳なくなってしまって私もおちおち寝てられませんでした(笑)。もっと放っておいてくれたほうが正直嬉しい、みたいな……親の調教って大きいですねえ。 目が覚めたら真夜中でしたよ。ヒーターつけてぼんやりしてたら灯油がなくなったので、こんな時間に呼び出して給油しろとはいえないよなあと仕方なく起きました(ちなみにお坊ちゃん育ちの父はこういうとき平気で人を呼びつけます。そんなところが家族の顰蹙を買っているのだと気づく様子もありません)。電動ポンプでいっぱいになったら自動的に止まるので、給油中に洗面所にいって顔を洗って台所も覗いてみると、私のぶんの昼食とか夕食とかテーブルに置いてありました。晩ご飯、豚の角煮だったみたいですよ! 食べたい、でも食欲がない。はやく回復しろ、私! 角煮ぃぃぃぃぃい! 回復まちの間にジャンプ感想とか。 ボーボボ。電車(?)内で逆さづりになっている田楽マンに萌え。 なると。テマリちゃんを登場させるんならシカマルも一緒じゃないとヤダーヤダー! アイシ。なるほど、こういう関係ね。先の展開がわかりやすい。セナと身長も同じくらいだし、同じタイプのライバルとの戦いって感じになるんでしょうね(ふつうならオフェンス同士で直接あたることはないんだろうけど、泥門は両面だから)。というかふたりとも小学生の頃とぜんぜん変わってないのが……(笑)。そんで体育祭。大会中だろうが通常の学校生活も進行しているってことかー、いやスポーツ系の作品ってわりとそういうの無視しがちじゃないっすか(そんなことない?)。今回のまも姉はあまり私の好みじゃないっすよう。てか、もっとヒル魔とくっつけ。私は10才のときに関東から東北に引っ越したんですけど、関東では運動会は秋で、東北では春でした。そんなの思いだしましたよ。 ワンピ。なるほど、カティ・フラムは死んだことになってたのね。アイスバーグもフランキーも受っぽいなあ、私がみると。うーん……あえて考えれば……フランキー×アイスバーグで!(←あえて考えなきゃいけないようなことではない) 銀魂。あー私が求めるものとは違うけどそんなん問答無用で面白いね。まさか最終回が近いわけじゃないよね? りぼん。イーピンたんハァハァ。 ネウロ。車パズルとか壁の向こうの表現とか、映像的で好ましいです。小説ではできない表現。 ブリ。藍染チョー好み! ストライク! 今後は彼を応援します。そして市丸も、一匹狼ではなくだれかの側近なのだとわかったら好感度アップです。 ユート。主人公の子供っぽさがわかりやすい。これからいろいろ成長するんだろうなあ。 グレイマン。エリアーデがちょっと好きになりました。彼女とアレイスターの戦いにアレンとラビが近づけないようにするくだりにかなりのご都合主義を感じたけど(技術的に稚拙という意味で)、そんなところは主題ではないんだから気にしなくていいんだよな。 こち亀。えらくオタクを意識した話だな。これもマンガでやるから面白いんだよね。 斬(読み切り)。久保帯人の初期の読み切りにちょっと似てるかも。月島さんの扱いがいかにも少年マンガの女キャラというか、男作者の作る女キャラという感じだなあ。「女だから弱いなんて言わせない!」といいつつ背中から斬りかかってるしさ。作者に悪意があってやってるわけじゃないのはわかるんだけどね。 ハピマジ(読み切り)。ふつうに面白い。新人くさくない。もうプロって感じ。また読みたいです。 肉ガリ(読み切り)。ギャグなのかシリアスなのかよくわからん。どっちかに徹したほうがいいんでは。なにがやりたいのかわからない。読者にどう思われたいんだ? 目次コメント。テニプリの技の解説がテニスマガジンに載ってるって。こういうのは興味あるよ、読みたいかも。うすた京介の生き方にも萌える。 次号は土曜日発売だそうです。忘れないようにしなきゃ。 ……よっしゃ、おなかすいてきました! まってろ角煮! 朝から角煮! 山あり谷あり 2005/03/15(火) 丑三つ時 昨年6月で仕事を辞めた私は昨日、確定申告をして参りました。税務署ではなく役場でうけつけてるってことなんで……でも自分で書いてきた書類をただもらうだけの人やポストというのがなくて、すべて税理士さんや税務官さんと対面しなきゃいけない形になっていて……うっそー並んでるよーと思いながら受付のお姉さんに渡したら、そのときやってた人が終わった時点で割り込ませてもらって、一瞬で終わりました。よかった。というか、いきなり受付のお姉さんに下の名前をちゃん付けで呼ばれちゃって「ヤバイ、知ってる人? だれだろ」とか焦りながら返事してました。夕食のとき母にきいたら、父の伯母さんの実家(うちから徒歩5分。伯母さん自体は県外にいる)の娘さんだったらしいです。魚屋さんなので、神社の我が家は行事のときに刺身25人前とか頼んだりしてるわけですよ。ぜんぜんわからなかった……田舎って狭い。 祖母が入院中で医療費控除がうけられるので母もずいぶん前に申告しにいったんですが、そのときに知り合いの職員さんが担当になってしまいそうな順番になり「ほかの人のほうがいいですよね(年収がバレてしまうから)」と気を遣ってくれたりしたそうですよ。母は(私も)そんなん気にしないほうなんですが父はめちゃ気にするので、お言葉に甘えたそうですよ。いろいろ大変だな。 似たような話で、病院の病室の入り口に患者の名前を書かない、というのがあります。お見舞いにきた人が偶然とおりすがりの病室でほかの知人が入院しているのをみつける、なんてシチュエーションは、病院がたくさんある都会では滅多にありえないんでしょうが、僻地では日常茶飯事だったりするので、入院しているのを隠したい人なんかが困ってしまうんですよね。うちの父が脳出血で入院したときも、担当医が大声で「これならすぐ治りますネーすぐ退院できますヨー」と叫ぶタイプで(しかも外人さんだったから言葉も足りなかったらしい)、手術直後は個室だったけどすぐ6人部屋に移ったから同室の人にも丸聞こえで、そのなかにふたりくらい職場の同僚の親戚がいたらしく、職場ではもう退院してくるみたいな話になっていたそうです(笑)。同じところに勤めている母がそれ聞いて「えー私そんなの知らないわ。退院するの? うちの人」みたいな(笑)。 確定申告といえば……(回想モード)。 ずっとまえバイトしてた会社の紹介で、各国の神話や伝説を解説する本の一部を書いたことがあるんです。本屋さんで歴史のコーナーにあるようなハードカバーの真面目な本じゃなく、それらをライトユーザー向けに軽い文体で書いて、ゲームの攻略本の近くに並べられるような感じの本でした。出版社から仕事をうけたライターさんがさらに執筆者を集めて管理して原稿をまとめるという形だったので、買い取りの原稿料(←印税ではないという意味)の相場としてはすごく安かった(ライターさんが5割以上のマージンを確実にとっていたと思われる)んですけど、自分の好きな分野を書きたくてやった仕事だったので楽しかったです、当時学生だった自分にとってはそれなりに大きな収入になりましたし。 そのときの確定申告で、「給与」ではなく「報酬」という形式の収入を書きまして、そんなの一度しかないからよく覚えてるんでした。 その仕事を紹介してくれた会社は郵便を使ったネットゲームってのをやってまして。プレイヤーは会社側が作った世界にキャラクターを投入して動かし、結果が小説形式で返ってくるというゲームで、その小説を書くバイトをしていたんです。先日のジャンプ感想のブリーチの部分を書いてたらいろいろ思いだしましたよ。 プレイヤーさんの楽しみ方ってのは様々で、それは会社側がどうこういうことじゃないんですけど、世界の一部として設定されているオフィシャルのキャラクター(ノン・プレイヤー・キャラクターという)に対してひたすら恋愛行動をとる(だけ)の人ってのが、けっこういたんですね。いちおうこちら側で大きなメインのストーリーとなるような事件を起こしてたりするのに、そんなのフル無視。その流れに少しでも関わってくれないとこちらとしても登場させにくいんだけどなーと思いながらも扱うわけですが(中にはどう働きかけたらいいのかわからなくて事件の鍵を握る(ことの多い)NPCと一緒にいることで事件に関わろうとしているプレイヤーさんもいたけど)。私と同じグループだったバイトくんが自分の作ったNPCに対するそういう行動を不快に思っていて……たしかに相手の意向もなにも考えずにいきなり押し倒しちゃうようなラブコメ仕様のキャラも多かったですよ、でもだからって「うちの娘にそんなの許さない!」という態度はどうよ? あたしらの仕事はプレイヤーの操るキャラを活躍させて喜んでもらうことなのよ? NPCなんてそのための小道具なんだからさ。気持ちはわからないでもないがその思い入れは邪魔だ! と内心キレそうになってました(男ヲタク特有のキモさはともかく)。 キャラクターの指向を分類すると世間のニーズの割合がわかったりして面白かったですね。少年マンガの主人公タイプってのは意外と少なかったですよ(意外でもない?)。主人公を好むようなプレイヤーさんは基本的に素直な性格してるから、あまりヒネりのきいた行動をとってくれないので、残念ながら目立ちそうで目立てないというケースが多かったです。工夫が足りない。 やたら強さや美しさを強調するキャラが多いなか、あらゆる面で弱いことを個性とする女の子がいたのが印象に残っています。遠い国の出身で奴隷として売られてきた(という理由で、その国には存在しない民族を選択して異彩を放つ)、脱走してフラフラ行き倒れる(ほかのキャラに保護してもらうことで関係を作る)、しかし人間不信に陥っていてなかなか心を開かない(うまい引き! ほかのキャラ食いつきます)、やがて本筋の事件の片隅で悪人に脅され、自分を助けてくれた人たちを密告してしまう(でも完全に出し抜けるほど巧みではなく、救助される隙を残しておく。というのを彼女の行動として不自然じゃなく行なう)、「それでも俺は/私は彼女を助ける!」という行動を導きだす(←ほかのキャラに見せ場を与える)、そして何ヶ月もかけてラストでようやくちょっとだけ笑顔をみせる、という。プレイヤーが高度だ……! 真似できないよ、すごい。積極的に事件を解決することだけが活躍する手段じゃないってのを教えてもらいました。 仲間のバイトさんたちもいろんな職業の人がいて、なんというか勉強になりました。わりと大きいらしい劇団に所属して食い扶持はホストのバイトで稼いでいる男の子とかいました。めっちゃ愛想いいの。さすがプロだ。というかホストの客だけでなく劇団のファンの女の子にも貢がせているような気配がひしひしと(笑)。まず財布に現金が入ってない。必要になったら無人くんで借りるんですよ。それされたらみんな奢るしかないよな。無人くんって10日以内に返せば無利息なので、翌日には必ず返すんですよね。そうなんです、銀行の口座にはちゃんとお金あるんです。でも屈託のない笑顔ですかさずフォロー&サービスするので奢ってくれた相手に損したという思いはさせていなかったですよ。みんなでファミレス行ったときもウェイトレスの名札をみて、注文するときいきなり親しげに(決して馴れ馴れしくはなく)名前を呼んで話しかけたりしてました。あれは先天的な性格によるものなのか後天的に修得した技術なのか、ちょっと気になりますね。なんでオタクやってたんだろう、あの子。 そんなこんなで全体的に楽しかったんですが、たとえ行動用紙が白紙でも必ず全員のキャラを登場させろとか、個別のフォローを行なえとか、どう考えてもアレな行動なんだけど複数のキャラが相談してかけてきたんだから大きな文量をさいて採用すべきだとか、プレイヤーの間で派閥ができて仲悪い人のキャラとは接触させないように気を遣わないといけないとか、要するに顧客の満足と双方向性を優先するために一本の小説としての完成度をある程度犠牲にしなくちゃならなくて、そういう会社側の方針は正しいと思うけど私が求めているものとは違うなあという結論に至り、二年ほどで契約更新をやめてしまったのでした。でも良い思い出です(“否定的な意見”ではない、単なる誹謗中傷や的外れな批判をする人が、一定の割合で常に必ず存在するんだってのも知ったしね)。 なんか長くなっちゃったから、ジャンプの感想はまた後日。 ジャンプ14号の感想 2005/03/11(金) 夕食後 SS書いてますよ〜、いまたぶん「転」が終わろうとしているところ。うん、進んではいるんだ、終わりがみえないけど。どうやって「結」すればいいのやら……。困ったなーってことで自分の書いてきたものを読み返したりしてました。けっこう量あるのね。阿雲をはじめた初期の頃のはぎこちなくて自分でも面白くないと思ったり……全面的に修正したい(しないけど)……ものによっては「そうなんだよ、私と同じこと考えてるよ、コレ書いた人!」みたいな(笑)。 次回の更新のときに、時系列順に並べた一覧表にでもしようかと思っています。ちょっとこれじゃね……。 金曜日にNOT早売りの感想を書く(←自分の運営態度が表れてるなあ)。 デスノポスター。これでLの姿は見納めなのか、っていうとそんなことはなく回想シーンで登場するんじゃないかと思ってるんですが、レムはマジで見納めっぽいですね。嗚呼レム……ご冥福をお祈りします。 ワンピ。海列車が絵的に綺麗で、大海原の真ん中で海面よりちょっと沈んだ線路に立っている人間の姿を想像すると、ワンピ世界の広がりを感じるなあ。麗しい景色。 ブリ。松本ちゃん大好きなのでギンとの回想には期待です。雛森の、一途といえばきこえはいいけど、あの思いこみの激しさと視野の狭さには正直辟易していて、こういう子は少し痛い目にあって目を覚ましたらいいんじゃないの、とか鬼のようなことを考えてたんですよ。そんな私がみてもこれは痛すぎる……ここまで痛くしろとは思ってなかったよ。キャラを設定するときに「なにを怖れるか」ってのは必ず決めるべき大事なポイントで……なんでかっていうと試練を克服して成長することによってドラマが描けるのでそのキャラに適した試練を与えることが必要だから(たとえば家族がいればどんな苦境にも耐えられると思っているキャラを経済的な危機に陥れたって意味ないわけで、家族を奪われるような展開にしないと試練にならない)。そして容赦なく絶望のどん底に叩き落としてやらないといけない。自分の作ったキャラを愛するのはもちろん大事なことだけど、へたに感情移入しちゃってツライ目にあわせることができないようじゃ作者は務まらないってことです。というわけで、今回は久保帯人のプロフェッショナルな姿に萌え(笑)。雛森は作者に気に入られているなって感じました。 アイシ。戸叶が泣いてるよ! 萌えー! 変に可愛く描かないところが可愛い! 黒木と十文字は微妙だな……初期の顔に戻ってほしいかも。小結くんが笑顔をみせないのもイイっすね。筧が冷静なのも筧らしいし。ちょうどミスフルの試合終了とタイミングが重なっちゃったのでつい比べちゃうんだけど……アイシのほうがいろんな意味でメリハリあるなって感じてしまいました。さっさと次のネタふりに入るところもクールです。こういうところが読者の目を離さないんだろうと思う、とはいえ、神龍寺でこれやられたらキツイかも。進が久しぶりに桜庭と話したと思ったら、やっぱりセナのことしかあたまにないし(笑)。新キャラの子は攻だと思いました。名字が違うし、セナの従兄弟とかじゃないかと予想。いまんとこ琴線には触れません。 ネウロ。ふつうに面白いですよ、でもでも、読み切りのときから思っていたことですが、犯人があまりにも怪物じみた描かれ方をしているような。たしかにあまり同情の余地がある殺人犯じゃないんだけどさー、だからってまったく理解不能な生き物のように描写するのはどうよ……うーん、まあ、犯人側の事情をやたら共感を呼ぶような形で描いて、読者がかわいそうに思って涙を流すってタイプの話もそれはそれで大嫌いなので、確信犯のほうがみていて気持ちいいですけどね。怯えながら殺人を犯す奴なんかよりはずっとキャラとしての魅力を感じます。リアリティもあるし。 銀魂。銀さんのやる気のない律儀さに萌え。 テニプリ。むかーし、アメリカ人のご婦人が新聞にスラムダンクを批判する投書をしてさ。スポーツをする態度が攻撃的すぎる、みたいな。こんな健全なマンガまで批判されるのかと当時は驚いたんですが、アレだ、歴史上のヨーロッパの貴族がキツネ狩りやらチェスやらしたりするのは、そのものを楽しむ以上に政治的なつきあいとしての意味合いが強いってのと似たような感覚かなーと理解したわけです。このご婦人はきっとテニプリも同じように批判するでしょう、いまの相手チームがダーティだからだけではなく。そんなことを感じました。 ボーボボ。ポリゴン真拳の人、名前なんてんだっけ。かれら可愛いよね、無事でよかったです。うちからもリンクしてる某サイトさま(しかも本館別館両方に)の影響で、ボーボボを読むときは破パチを念頭においてしまうので、今回はショッキングでした。ゾウ落下!には普通に笑いました。 ムヒョロジ。この状況でなんの前ふりもなく、落ちこぼれ系の主人公に本人も自覚してない秘められた才能がある、という展開になると、ちょっと萎えますね。ムヒョはホントに実力あるんだなって感じでカッコイイです。有事に頼りになると、ふだんの態度も許せる気になってくるんですよね。平穏な日常が戻るとやっぱりムカつくんだろうけど(笑)。 ハンター。ヂートゥでてこないかなあ。ハンターではあまりカップリングしたくならないんですけど、唯一ヂートゥ×コルトだけは萌えます。 読み切り。同じ内容でもうちょっとページ数を少なくしたら締まって良いんじゃないでしょうか。 こち亀。舟で陸上を進んじゃうところでかなり笑う。こういう話を描かせたら秋本治はさすがですね。 いちご。東城が彼女なら全然ダメな気がするけど西野ならまだチャンスありそう、というさつきの言葉が、この作品のすべてを表しちゃってるような。いつまで引っぱる気なんだろう。 そんなこんなでまた明日。次回こそSSを更新したいよー。 コミックス12巻(のオマケ)の感想 2005/03/08(火) 10時のおやつ→昼食後に修正 昨日ようやく届きました。噂の成績分布図は噂にたがわぬ破壊力でございました。そうか……ごんごんは学校の成績まで良いのか……いや自分の妄想内ではそういう方向で扱われていましたけど、本当にオフィシャルの設定として確定するとは夢にも……リーチローの手のひらで踊らされています。右往左往です。まあでも稲垣先生の考えるエースとかリーダーとかチームの人間関係とか男同士の目に見えない上下関係とかそういったものが私の価値観と似通ってるっぽいのはわかっているので、裏切られたという思いはしたことないんですけどね。とくにリーダー像なんてわかりやすい。銀魂の近藤局長のように、馬鹿だけど義理人情に厚くてみんなを盛り上げる勢いがあるリーダー(頭脳労働は側近が担当)というのなんかとは違い、ある程度はあたまがよくてチームのために冷酷非情な判断もときには下せる(そして恨みを買っても内心はどうあれ平然と振る舞える)みたいなことがリーダーに必要な資質だと思ってるんじゃないかって感じ。とはいえリーダーにあるべき姿はひとつだけ、とは考えないから、いろんなタイプを登場させてくるわけです。それをマンガとして面白いように(あるいは低年齢向けに)デフォルメするもんだからステロタイプっぽく見えてしまうという弱点(?)はありますね。信念が強くて自分なりの倫理観が高いタイプの人がみると気に障ることもあるんじゃないかと思いますよ、アイシって。たったひとつのこれだけは譲れない!みたいな(銀魂や武装練金やナルトでみられるような)真理に基づいて描かれている感じはたしかにしませんからね。それが良い方向に働いていると思うのはファンの欲目なのかなぁ(私は銀魂はかなり好きでコミックスも買ってますけど、こういう生き方を貫く!みたいな部分は暑苦しいです。ないよりあったほうが絶対におもしろい作品になるんですけど、主張されちゃうとウザい。それが芸に昇華されているところが銀魂の魅力なんだから、そのまんま言葉にしないでほしい。セナは決して魂の叫びみたいなことを主張しないんだ)。 進の成績にはリーチローも迷ったような微妙な印象をうけませんか(笑)。セナが憧れてライバルとするようなキャラだから、そんなに阿呆にはできない、けど……うーん、この辺にしとくか。みたいな。あとラインバッカーというポジションには的確な状況判断力が必要だから、それが成績にも反映されるはずだと考えたのでは。QBのキャラがほとんど成績良いのと同じ考えで、最強のLBならこのくらいの成績はとれるだろうって思ったっぽいよ。その辺に稲垣先生の、というか自分自身あたまが良い作者の限界&人間理解の狭さがあるような気がします。原尾の成績がQBのわりに低いけど、これは補佐をする番場さんの成績をみれば納得できる。オフェンスが強いチームじゃないし。ホーマーは……よくわからん、どんな状況でもとりあえずシャトルパス放っておけばOKって感じのプレイスタイルなのかもしれない。たぶんセンター(オフェンスラインの中心)よりノーズガード(ディフェンスラインの中心)のキャラのほうが成績悪いとか、そういうわかりやすい結果が今後もみられると予想できますね。 勉強に限らずアメフトについてもだけど、雲水が、才能がないからイコール出来ない奴だとは考えたことはありませんでした。昔の職場の同僚に、ダンサーの娘(小学生)がいる人がいたんです。親が芸能ママなわけじゃなく本人の意志で、頻繁に上京してオーディションを受けたりしていました。でもいつも二次選考や最終選考には残るんだけど合格はできないから才能ないんじゃないかなーと、同僚の人が娘のことを言ってたんですよ。つまりハイレベルな段階になって初めて才能の有無が問題になるんじゃないかって私は思うわけです。だから雲水も一般の目からみたら凄いとしかいいようがないくらい“出来る奴”だろうと認識してました。むしろ、なまじ出来ちゃうからこその悩みというか。比較もできないくらい大差がつくならあきらめもつくだろうけど、あと一歩ってところまで追いつけちゃうんだよ、きっと。で、どうしても抜けない。だから阿含と同じところにいると万年2位以下で……でもほかのところ(違う学校とか違う分野とか)にいけば1位になることも可能なんだと思う。それをあえて阿含と一緒に居続けているという……おっと、萌えの女神さまが降臨してきたぞ(笑)。 最近のSSでも書いたことですけど、評価は相対的なものですから……定員が10人で才能ある人が15人いたら確かに凡人に出番はないでしょう、でも“日本”で“アメフト”をやる場合だと限定して考えるなら、そこまで選手層が厚いとは思えないですし、現に神龍寺という強豪校でQBできちゃうんだから、将来もこのまま第一線で活躍し続けられるんじゃないでしょうか、雲水。大学や企業のチームでも選手たちはいまの高校生がもちあがっていくだけで、ここ数年の神龍寺もしくは高校アメフト界のレベルが著しく低いせいで雲水がQBとしてやっていけているってわけじゃないんだからさ。最初から強敵として設定されているキャラが無能なはずないですよ。あと野球でもサッカーでもなくアメフトを扱っているマンガだからってのもある。総合力ではなくいろんな才能が助け合うことによって成り立ち、いろんなタイプの選手が共存可能なスポーツをわざわざもってきたんだから、最後に残るのは結局天才だけ、みたいな結論にはならないんじゃないかと思います(NFLなんかみると天才しかダメって感じですけど。苦笑)。 うん、いつにもまして語ってますね。とりあえずアイシ大好き金剛兄弟ラブ☆って感じでまとめておきます。 昨日はコミックスでおなか一杯になってしまったのでジャンプこれから買います。いってきます。あーもうSS書いてる場合じゃないや(笑)。 リンクにまつわるエトセトラ(ちょっと修正しました) 2005/03/07(月) 夜明け前 こんばんは、娃鳥です。 メルフォからリンクのミスについて指摘してくださった方、ありがとうございます。不快な気分にさせてしまったようで申し訳ありません、反省の極みです。今後も発見したらどんどん教えていただけると助かります。 というわけでリンク先のサイトに行ったんですけど、サイト名の読みが指摘してもらったものであることが確認できず……どこに書いてあるのか……私の探し方が下手なのか……あっ、もしかしてバナーのアドレスのアルファベットがサイト名をあらわしているってことでいいんでしょうか。いやでも自分なら別の読み方をアドレスに使うことはあり得るし(実際うちのサイトのアドレスは teionn ではなく lowtemperature だし)管理者さんに直接確認してみるしか……? (以下はそこから連想した語りで、個人に対するお返事じゃありませんです) えっと、リンクについてはかなり気軽に貼っているのは確かですね。自分の家のブクマにすぎないわけですから。たとえば日記なんかでも読んだ本だとか食べた菓子だとかTVでみた番組など、とにかく固有名詞や商品名をネタにする場合、まったく触れない人から伏せ字にしたり明らかにわかる伏せ字だったり、さまざまな書き方があるわけでして、それぞれにメリットとデメリットがあると思うんですが、私の基本姿勢としては、まったく隠さず公式なサイトでもあればリンクを貼ってしまうという方向なわけです。 理由は第一にわかりやすいから。ホームページとはいえ他人が読むことを前提にした文章を書くんだから、なんのことをいっているのかわからないってことがないようにしたい、で、説明しなくてもそれについての正確な情報が載せてあるサイトがあって、リンクを貼るという手段があるんだから、それを利用しているというだけの話です。引用が手軽にできるのはインターネットの利点だと思います。 第二に、ネットの一利用者として、リンクはできるだけ貼ったほうが良いと考えているからです。堅苦しい言い方をするなら、ウェブに対して貢献できることだと思っているので(相手のサイトに対して、ではなく)(いえ相手のサイトの役に立ちたいという気持ちもありますが。基本的に嫌いなサイトにはリンクしませんから。好意の量が足りないといわれればそれは確かに多くはないかもしれません。リンクというのは愛情表現として大好きな相手のみに貼るものだとは考えていません)。……いえ、2ちゃんねるに晒すのは違うと思いますが(笑)←こちらからもリンクを貼りたくない数少ないサイトのひとつです。 第三に〜、ネットで公開されたものは基本的に他人に読まれることを第一の目的としていると認識している〜っていうともうリンクの話からは離れてしまいますかね。無断転載禁止っていうのもね〜、書いておかなきゃいけないと思うから書いてるけど、ネットにアップした時点でもうなにをされても仕方がないようなリスキィな場所に好きこのんで並べちゃったようなもんだから、実際なんかされてもなんとも思わないっすよ。自衛なんかしようがないシステムだって理解したうえで利用してるんですからね〜不特定多数の人間がソース丸ごと自分のPCに保存できちゃうような仕組みなんですからね〜。だったら著作権を放棄してもいいじゃないかと思うかもしれませんが、それは私は構わないんですが、そういう姿勢を示すのが万が一ネットの(というか同人界の)モラルを低下させる一因にでもなっちゃうのは嫌なのです。 などというのは個人的な感覚であって他人もそうだと考えているわけでは当然ありません。自分自身が無神経だからって、他人の気持ちへの理解が足りないことがあるのはいかんですね(インデックス以外リンク禁止というのも、整理や改装をしたときに内部のアドレスを変える可能性があるから推奨できない、という事務的な都合によるものだと考えていたので……あとアクセスを統計的に把握しておきたいとか……なので作品等のページにリンクされることを不快に思う管理者さんや閲覧者さんがいるのを知ったときは、純粋に驚きました。なぜなのだろう……)。 要するにリンクのミスは単なるケアレスミスであって悪意はないんだってことですねー、言い訳っぽい。べつにやましい部分はないんですが。これからもガンガン貼りますよ〜。 無断リンクばっかりでご挨拶にうかがってないってのもね……もちろんチキンだってのが第一の理由なんですけど、たとえば日記に自分の考え方とは著しく反することが書いてあるから、それが最新であるあいだだけ一時的にリンクを剥がしたいとか、そういう扱いなんですよ、うちのリンクって。挨拶しちゃったらそれこそ失礼でそんなことできないじゃん。 サイト名や管理人名などは最初に間違って覚えこんでしまうとなかなか訂正できないって面があって、それは自分でも改善しなきゃならないと思います。アバウトリンクのページを開いても、目に映った情報が脳に到達しなかったりするんで。お気に入りに登録するとき、まずサイト内をぐるぐるしてから「うん登録」と思って最初のページに戻るわけですが、そのときに戻り切れてないケースも多いですね。インデックスではなくメニューのページをお気に入り登録しちゃうわけです。で、次回からはそこにアクセスするのでアクセスを重ねるうちにそこが玄関だと認識してしまい、そのままリンクを貼ってしまうという……これは単なる凡ミスなので、注意しなきゃいけないことだと自分でも思います。 ところで「リンクをはる」というのは「貼る」で正しいんですか? 相手との間に電線を繋いだようなイメージを醸し出す「張る」という漢字のほうが、私の好みなんですよね。使ったら変かな……。 あとリンク集をあらわす言葉も「連結」とか「旅立ち」とか「裏口」とか「輪区」とかいろいろあって面白いです、私もなにかセンスがよくて印象的で憶えやすくて発音しやすくて字面がよくて意味もわかりやすくてファンキーかつエレガントな言葉をひねりだしたいと思ったんですけど、無理でした(高度すぎるから)。こういうのはホントむずかしいです。 もう月曜ですね、ジャンプの日だわ。 SSをぽちぽち打ってます。でもオチが思いつかないまま書き始めて、いま「起」の部分が終わったところです……「転」までの見通しはついてるけど、どこに着地させるつもりなんだろう私……まあなんとかなるでしょう! ジャンプ13号の感想 2005/03/05(土) 夜明け あ゛ー、体調が戻んないぃ。 もう土曜日!? 早売りの感想がアップされちゃう頃じゃんか……。 アイシのコミックス新刊がでてるんですね、いろんなサイトで感想を読んで知りました(これでもファンなのか)。おまけ見たい、おまけ! でも、いつものようにネット書店に注文です。到着まで数日かかりそう。いいんです、ポイントつくし。 とりあえずジャンプを開く。 ワンピ。アイスバーグの色気がどんどんアップしてくるし。ちょっといいかも。んー……受かな。しかしこの出来事って10年とか15年前なわけでしょ、せいぜい。街の人たちはアイスバーグとフランキーの関係は知ってるんじゃないんでしょうか。そんな気配しなかったけどなあ。 ネウロ。絵が下手だなあと思うけど、気に障るほどじゃない。たぶん作者のイメージと実際の作画に技術的なギャップがあるわけじゃなくて、もともと作者が思い浮かべている世界がこんな感じなんじゃないかと。このクリーチャーデザインはちょっと微妙です。 ボーボボ。怒ンパッチふつうにカッコイイよ。人気投票連続1位なのも納得。完全に主役を食っている……っていうか誰が主役なのかも不明だけどさ。 アイシ。アニメろんぶー! ちょっと想像できた、あーまあワタシ的には許せなくはないかな。それよりアニメ版セナが受け顔っぽいのが……動いてるの見れば印象違うのかもしれないけども。本編のほうは小判鮫先輩がおいしい。次回もいろいろな人間模様がみられちゃったりするんでしょうね。アイシの男の子たちって他校のライバルとも試合外ではクンづけで呼び合ってふつうに仲良くしちゃうような感じで、悪くいうと優等生的というかお坊ちゃん的ですよね。稲垣氏がそういうタイプなんだろうと思います。 デスノ。え……ホントにこれでいくの? ちょ、マジで? つぐみがLに飽きたのか?(笑) デスノサイトさんの感想を読んで回りたい。体力回復したらやると思います。 銀魂。こーいう展開は求めてないんで微妙。面白いのはたしかなんだけど。神楽ちゃんパパはかなり無神経ですね、家族との会話をあまりしてこなかったのをあらわしているのか? それにしてもちょっと。 ユート。読者を退屈させない。さすが。 グレイマン。ラビかっこいいねえ美人だねえ、いいかもいいかも。 ムヒョロジ。あーそういうタイプなのねエンチュー。ちっとも悪の魅力を感じないんですが。てか悪い奴じゃないし。単純な善悪二元論なんて作者の描きたいものじゃないだろうから納得はできます。構成とか作画とかマンガの技術的な面での成長が著しいのは、頼もしいですね。 武装練金。火渡、馬鹿すぎ。この作者にはありがちなキャラだ。薄っぺらいぞ。いやキャラ設定自体ではなく演出や表現方法が似たり寄ったりにみえるんだよね。それぞれ違う背景をもってるんだろうに、感情表現がみんな同じにみえる(ここで例にあげるのはよくないんだろうけど、由貴香織里なんかも同系統だ)。行動もちょっと極端で短絡的すぎない? 全然共感できないよ。どのキャラも自分の信念や好みに忠実すぎる。つきつめると全員が同じタイプって感じ。私自身が明らかにそれとは違うタイプだから余計にそう思うんだろうか。 ワークワーク。ヨキさま萌え。こういう過去の歴史をひきずった遺物キャラっていいよね! じゃんぷる。ブタ耳ってのも可愛いかもしれん。酢みそで食べると美味しいし(笑)。 ジャガー。先生だったら、のページで爆笑しちゃった。久しぶりにある意味ジャガーさんらしい回でした。 目次。空知はこんな短いコメントでも面白げなこといえるから好きです。 テンション低いっすね。すいません。基本的に文句言いだしさ私。あんまり怒ったりはしないっすけどね。 ひな祭りらしい 2005/03/03(木) 夕食前 またしても体調不良の波にのみこまれております。うん、今度のは大波だ。いえー! 「言霊」に季節感ピッタリであろう文章を更新。もちろん東北地方はまだまだ冬って感じですが。3月の日記ログ用の背景画像も探さなければ……春めいたのなんて使いたくないよ〜桜なんて言語道断。 写真画像のファイルサイズを小さくできるフリーソフトをみつけました。自分的な基準として、20k以下なら大抵の環境で重くなく表示されるのではないかと判断しています。画像の修正機能もついている画像ビューアなので、背景にお借りしている素材の余白をカットするという技も習得しました(加工OKな素材だけですよ、もちろん)。それに伴い、画像を収納しているディレクトリがあふれてきたので整理しました。リンク切れを発見したら教えていただければ嬉しいです。 火曜日に買ったジャンプを木曜日に読んだ私。今週も感想は書けないかもしれません。いや書くかも、書かねば、あの内容だもん。 『氷の世界』について情報くださった方、ありがとうございました! 調べてみたらシングルカットされてるんですね……買ってしまうかも。
生理で昏睡してました。右の画像のような気分です(ぇ)。このドクロ、実物大で、あまり評判よくないっすね。私の部屋の入るとまず目に飛びこんでくるんですが。出迎え役ってことで。 以前の日記にも書いたように私の母はヘビ系の性格をしてますので、家族が体調を崩すと心配するより先に「手間かけさせんじゃないわよ!」と怒りだすことが多いです。客観的にみるとひどいんでしょうけど、その調子で育てられてしまったんで聞き流す術は修得済みですし、いまさらなんとも思わないです。まあ未成年のうちは困った親でしたけど、自分のことを自分で出来るような年齢になって親と友だちのような関係になってしまえば、気の合う性格してますよ。 ちなみに母に似て同じくヘビ系である私は、幼い頃からそうやって理不尽に(?)怒る親をみると、「あっそ、じゃあいいや」と外に遊びにいっちゃって親のことなんて完全に忘れてしまうことがほとんどでした(フィクションの世界でたまに、嫌われたくなくて必死に親の機嫌をとろうとする子供とかいますけど、理解不能です)。うちの母の笑えるところは、視界から子供が消えて手間のかからない状態になると、途端に心配する余裕がでてくるらしく、慌てて探し始めたりするんですよ。何回か警察に捜索願をだされてしまいました(笑)。こっちは「なに大騒ぎしてんの?」って感じだしさー。要するに、あまり家族に気を配る人じゃないから自分の子供の性格を理解できてないんだよね。結論からいうと育児に向いてないって感じ。 そんなわけで一日中ずっと自室で寝込んでる私のところに様子見にも来ませんでした、ママン。親戚の家に居候したことがあるんですけど、そこのお母さんはすごく気を遣う人で、同じような状態になった私に何度も声をかけて林檎すったのとかお粥とか葛湯とかいろいろもってきてくれたりしまして(べつに他人だから気を遣ってくれたわけじゃなく家族みんなにそんな対応の人です)、嬉しいというより申し訳なくなってしまって私もおちおち寝てられませんでした(笑)。もっと放っておいてくれたほうが正直嬉しい、みたいな……親の調教って大きいですねえ。 目が覚めたら真夜中でしたよ。ヒーターつけてぼんやりしてたら灯油がなくなったので、こんな時間に呼び出して給油しろとはいえないよなあと仕方なく起きました(ちなみにお坊ちゃん育ちの父はこういうとき平気で人を呼びつけます。そんなところが家族の顰蹙を買っているのだと気づく様子もありません)。電動ポンプでいっぱいになったら自動的に止まるので、給油中に洗面所にいって顔を洗って台所も覗いてみると、私のぶんの昼食とか夕食とかテーブルに置いてありました。晩ご飯、豚の角煮だったみたいですよ! 食べたい、でも食欲がない。はやく回復しろ、私! 角煮ぃぃぃぃぃい! 回復まちの間にジャンプ感想とか。 ボーボボ。電車(?)内で逆さづりになっている田楽マンに萌え。 なると。テマリちゃんを登場させるんならシカマルも一緒じゃないとヤダーヤダー! アイシ。なるほど、こういう関係ね。先の展開がわかりやすい。セナと身長も同じくらいだし、同じタイプのライバルとの戦いって感じになるんでしょうね(ふつうならオフェンス同士で直接あたることはないんだろうけど、泥門は両面だから)。というかふたりとも小学生の頃とぜんぜん変わってないのが……(笑)。そんで体育祭。大会中だろうが通常の学校生活も進行しているってことかー、いやスポーツ系の作品ってわりとそういうの無視しがちじゃないっすか(そんなことない?)。今回のまも姉はあまり私の好みじゃないっすよう。てか、もっとヒル魔とくっつけ。私は10才のときに関東から東北に引っ越したんですけど、関東では運動会は秋で、東北では春でした。そんなの思いだしましたよ。 ワンピ。なるほど、カティ・フラムは死んだことになってたのね。アイスバーグもフランキーも受っぽいなあ、私がみると。うーん……あえて考えれば……フランキー×アイスバーグで!(←あえて考えなきゃいけないようなことではない) 銀魂。あー私が求めるものとは違うけどそんなん問答無用で面白いね。まさか最終回が近いわけじゃないよね? りぼん。イーピンたんハァハァ。 ネウロ。車パズルとか壁の向こうの表現とか、映像的で好ましいです。小説ではできない表現。 ブリ。藍染チョー好み! ストライク! 今後は彼を応援します。そして市丸も、一匹狼ではなくだれかの側近なのだとわかったら好感度アップです。 ユート。主人公の子供っぽさがわかりやすい。これからいろいろ成長するんだろうなあ。 グレイマン。エリアーデがちょっと好きになりました。彼女とアレイスターの戦いにアレンとラビが近づけないようにするくだりにかなりのご都合主義を感じたけど(技術的に稚拙という意味で)、そんなところは主題ではないんだから気にしなくていいんだよな。 こち亀。えらくオタクを意識した話だな。これもマンガでやるから面白いんだよね。 斬(読み切り)。久保帯人の初期の読み切りにちょっと似てるかも。月島さんの扱いがいかにも少年マンガの女キャラというか、男作者の作る女キャラという感じだなあ。「女だから弱いなんて言わせない!」といいつつ背中から斬りかかってるしさ。作者に悪意があってやってるわけじゃないのはわかるんだけどね。 ハピマジ(読み切り)。ふつうに面白い。新人くさくない。もうプロって感じ。また読みたいです。 肉ガリ(読み切り)。ギャグなのかシリアスなのかよくわからん。どっちかに徹したほうがいいんでは。なにがやりたいのかわからない。読者にどう思われたいんだ? 目次コメント。テニプリの技の解説がテニスマガジンに載ってるって。こういうのは興味あるよ、読みたいかも。うすた京介の生き方にも萌える。 次号は土曜日発売だそうです。忘れないようにしなきゃ。 ……よっしゃ、おなかすいてきました! まってろ角煮! 朝から角煮!
昨年6月で仕事を辞めた私は昨日、確定申告をして参りました。税務署ではなく役場でうけつけてるってことなんで……でも自分で書いてきた書類をただもらうだけの人やポストというのがなくて、すべて税理士さんや税務官さんと対面しなきゃいけない形になっていて……うっそー並んでるよーと思いながら受付のお姉さんに渡したら、そのときやってた人が終わった時点で割り込ませてもらって、一瞬で終わりました。よかった。というか、いきなり受付のお姉さんに下の名前をちゃん付けで呼ばれちゃって「ヤバイ、知ってる人? だれだろ」とか焦りながら返事してました。夕食のとき母にきいたら、父の伯母さんの実家(うちから徒歩5分。伯母さん自体は県外にいる)の娘さんだったらしいです。魚屋さんなので、神社の我が家は行事のときに刺身25人前とか頼んだりしてるわけですよ。ぜんぜんわからなかった……田舎って狭い。 祖母が入院中で医療費控除がうけられるので母もずいぶん前に申告しにいったんですが、そのときに知り合いの職員さんが担当になってしまいそうな順番になり「ほかの人のほうがいいですよね(年収がバレてしまうから)」と気を遣ってくれたりしたそうですよ。母は(私も)そんなん気にしないほうなんですが父はめちゃ気にするので、お言葉に甘えたそうですよ。いろいろ大変だな。 似たような話で、病院の病室の入り口に患者の名前を書かない、というのがあります。お見舞いにきた人が偶然とおりすがりの病室でほかの知人が入院しているのをみつける、なんてシチュエーションは、病院がたくさんある都会では滅多にありえないんでしょうが、僻地では日常茶飯事だったりするので、入院しているのを隠したい人なんかが困ってしまうんですよね。うちの父が脳出血で入院したときも、担当医が大声で「これならすぐ治りますネーすぐ退院できますヨー」と叫ぶタイプで(しかも外人さんだったから言葉も足りなかったらしい)、手術直後は個室だったけどすぐ6人部屋に移ったから同室の人にも丸聞こえで、そのなかにふたりくらい職場の同僚の親戚がいたらしく、職場ではもう退院してくるみたいな話になっていたそうです(笑)。同じところに勤めている母がそれ聞いて「えー私そんなの知らないわ。退院するの? うちの人」みたいな(笑)。 確定申告といえば……(回想モード)。 ずっとまえバイトしてた会社の紹介で、各国の神話や伝説を解説する本の一部を書いたことがあるんです。本屋さんで歴史のコーナーにあるようなハードカバーの真面目な本じゃなく、それらをライトユーザー向けに軽い文体で書いて、ゲームの攻略本の近くに並べられるような感じの本でした。出版社から仕事をうけたライターさんがさらに執筆者を集めて管理して原稿をまとめるという形だったので、買い取りの原稿料(←印税ではないという意味)の相場としてはすごく安かった(ライターさんが5割以上のマージンを確実にとっていたと思われる)んですけど、自分の好きな分野を書きたくてやった仕事だったので楽しかったです、当時学生だった自分にとってはそれなりに大きな収入になりましたし。 そのときの確定申告で、「給与」ではなく「報酬」という形式の収入を書きまして、そんなの一度しかないからよく覚えてるんでした。 その仕事を紹介してくれた会社は郵便を使ったネットゲームってのをやってまして。プレイヤーは会社側が作った世界にキャラクターを投入して動かし、結果が小説形式で返ってくるというゲームで、その小説を書くバイトをしていたんです。先日のジャンプ感想のブリーチの部分を書いてたらいろいろ思いだしましたよ。 プレイヤーさんの楽しみ方ってのは様々で、それは会社側がどうこういうことじゃないんですけど、世界の一部として設定されているオフィシャルのキャラクター(ノン・プレイヤー・キャラクターという)に対してひたすら恋愛行動をとる(だけ)の人ってのが、けっこういたんですね。いちおうこちら側で大きなメインのストーリーとなるような事件を起こしてたりするのに、そんなのフル無視。その流れに少しでも関わってくれないとこちらとしても登場させにくいんだけどなーと思いながらも扱うわけですが(中にはどう働きかけたらいいのかわからなくて事件の鍵を握る(ことの多い)NPCと一緒にいることで事件に関わろうとしているプレイヤーさんもいたけど)。私と同じグループだったバイトくんが自分の作ったNPCに対するそういう行動を不快に思っていて……たしかに相手の意向もなにも考えずにいきなり押し倒しちゃうようなラブコメ仕様のキャラも多かったですよ、でもだからって「うちの娘にそんなの許さない!」という態度はどうよ? あたしらの仕事はプレイヤーの操るキャラを活躍させて喜んでもらうことなのよ? NPCなんてそのための小道具なんだからさ。気持ちはわからないでもないがその思い入れは邪魔だ! と内心キレそうになってました(男ヲタク特有のキモさはともかく)。 キャラクターの指向を分類すると世間のニーズの割合がわかったりして面白かったですね。少年マンガの主人公タイプってのは意外と少なかったですよ(意外でもない?)。主人公を好むようなプレイヤーさんは基本的に素直な性格してるから、あまりヒネりのきいた行動をとってくれないので、残念ながら目立ちそうで目立てないというケースが多かったです。工夫が足りない。 やたら強さや美しさを強調するキャラが多いなか、あらゆる面で弱いことを個性とする女の子がいたのが印象に残っています。遠い国の出身で奴隷として売られてきた(という理由で、その国には存在しない民族を選択して異彩を放つ)、脱走してフラフラ行き倒れる(ほかのキャラに保護してもらうことで関係を作る)、しかし人間不信に陥っていてなかなか心を開かない(うまい引き! ほかのキャラ食いつきます)、やがて本筋の事件の片隅で悪人に脅され、自分を助けてくれた人たちを密告してしまう(でも完全に出し抜けるほど巧みではなく、救助される隙を残しておく。というのを彼女の行動として不自然じゃなく行なう)、「それでも俺は/私は彼女を助ける!」という行動を導きだす(←ほかのキャラに見せ場を与える)、そして何ヶ月もかけてラストでようやくちょっとだけ笑顔をみせる、という。プレイヤーが高度だ……! 真似できないよ、すごい。積極的に事件を解決することだけが活躍する手段じゃないってのを教えてもらいました。 仲間のバイトさんたちもいろんな職業の人がいて、なんというか勉強になりました。わりと大きいらしい劇団に所属して食い扶持はホストのバイトで稼いでいる男の子とかいました。めっちゃ愛想いいの。さすがプロだ。というかホストの客だけでなく劇団のファンの女の子にも貢がせているような気配がひしひしと(笑)。まず財布に現金が入ってない。必要になったら無人くんで借りるんですよ。それされたらみんな奢るしかないよな。無人くんって10日以内に返せば無利息なので、翌日には必ず返すんですよね。そうなんです、銀行の口座にはちゃんとお金あるんです。でも屈託のない笑顔ですかさずフォロー&サービスするので奢ってくれた相手に損したという思いはさせていなかったですよ。みんなでファミレス行ったときもウェイトレスの名札をみて、注文するときいきなり親しげに(決して馴れ馴れしくはなく)名前を呼んで話しかけたりしてました。あれは先天的な性格によるものなのか後天的に修得した技術なのか、ちょっと気になりますね。なんでオタクやってたんだろう、あの子。 そんなこんなで全体的に楽しかったんですが、たとえ行動用紙が白紙でも必ず全員のキャラを登場させろとか、個別のフォローを行なえとか、どう考えてもアレな行動なんだけど複数のキャラが相談してかけてきたんだから大きな文量をさいて採用すべきだとか、プレイヤーの間で派閥ができて仲悪い人のキャラとは接触させないように気を遣わないといけないとか、要するに顧客の満足と双方向性を優先するために一本の小説としての完成度をある程度犠牲にしなくちゃならなくて、そういう会社側の方針は正しいと思うけど私が求めているものとは違うなあという結論に至り、二年ほどで契約更新をやめてしまったのでした。でも良い思い出です(“否定的な意見”ではない、単なる誹謗中傷や的外れな批判をする人が、一定の割合で常に必ず存在するんだってのも知ったしね)。 なんか長くなっちゃったから、ジャンプの感想はまた後日。
SS書いてますよ〜、いまたぶん「転」が終わろうとしているところ。うん、進んではいるんだ、終わりがみえないけど。どうやって「結」すればいいのやら……。困ったなーってことで自分の書いてきたものを読み返したりしてました。けっこう量あるのね。阿雲をはじめた初期の頃のはぎこちなくて自分でも面白くないと思ったり……全面的に修正したい(しないけど)……ものによっては「そうなんだよ、私と同じこと考えてるよ、コレ書いた人!」みたいな(笑)。 次回の更新のときに、時系列順に並べた一覧表にでもしようかと思っています。ちょっとこれじゃね……。 金曜日にNOT早売りの感想を書く(←自分の運営態度が表れてるなあ)。 デスノポスター。これでLの姿は見納めなのか、っていうとそんなことはなく回想シーンで登場するんじゃないかと思ってるんですが、レムはマジで見納めっぽいですね。嗚呼レム……ご冥福をお祈りします。 ワンピ。海列車が絵的に綺麗で、大海原の真ん中で海面よりちょっと沈んだ線路に立っている人間の姿を想像すると、ワンピ世界の広がりを感じるなあ。麗しい景色。 ブリ。松本ちゃん大好きなのでギンとの回想には期待です。雛森の、一途といえばきこえはいいけど、あの思いこみの激しさと視野の狭さには正直辟易していて、こういう子は少し痛い目にあって目を覚ましたらいいんじゃないの、とか鬼のようなことを考えてたんですよ。そんな私がみてもこれは痛すぎる……ここまで痛くしろとは思ってなかったよ。キャラを設定するときに「なにを怖れるか」ってのは必ず決めるべき大事なポイントで……なんでかっていうと試練を克服して成長することによってドラマが描けるのでそのキャラに適した試練を与えることが必要だから(たとえば家族がいればどんな苦境にも耐えられると思っているキャラを経済的な危機に陥れたって意味ないわけで、家族を奪われるような展開にしないと試練にならない)。そして容赦なく絶望のどん底に叩き落としてやらないといけない。自分の作ったキャラを愛するのはもちろん大事なことだけど、へたに感情移入しちゃってツライ目にあわせることができないようじゃ作者は務まらないってことです。というわけで、今回は久保帯人のプロフェッショナルな姿に萌え(笑)。雛森は作者に気に入られているなって感じました。 アイシ。戸叶が泣いてるよ! 萌えー! 変に可愛く描かないところが可愛い! 黒木と十文字は微妙だな……初期の顔に戻ってほしいかも。小結くんが笑顔をみせないのもイイっすね。筧が冷静なのも筧らしいし。ちょうどミスフルの試合終了とタイミングが重なっちゃったのでつい比べちゃうんだけど……アイシのほうがいろんな意味でメリハリあるなって感じてしまいました。さっさと次のネタふりに入るところもクールです。こういうところが読者の目を離さないんだろうと思う、とはいえ、神龍寺でこれやられたらキツイかも。進が久しぶりに桜庭と話したと思ったら、やっぱりセナのことしかあたまにないし(笑)。新キャラの子は攻だと思いました。名字が違うし、セナの従兄弟とかじゃないかと予想。いまんとこ琴線には触れません。 ネウロ。ふつうに面白いですよ、でもでも、読み切りのときから思っていたことですが、犯人があまりにも怪物じみた描かれ方をしているような。たしかにあまり同情の余地がある殺人犯じゃないんだけどさー、だからってまったく理解不能な生き物のように描写するのはどうよ……うーん、まあ、犯人側の事情をやたら共感を呼ぶような形で描いて、読者がかわいそうに思って涙を流すってタイプの話もそれはそれで大嫌いなので、確信犯のほうがみていて気持ちいいですけどね。怯えながら殺人を犯す奴なんかよりはずっとキャラとしての魅力を感じます。リアリティもあるし。 銀魂。銀さんのやる気のない律儀さに萌え。 テニプリ。むかーし、アメリカ人のご婦人が新聞にスラムダンクを批判する投書をしてさ。スポーツをする態度が攻撃的すぎる、みたいな。こんな健全なマンガまで批判されるのかと当時は驚いたんですが、アレだ、歴史上のヨーロッパの貴族がキツネ狩りやらチェスやらしたりするのは、そのものを楽しむ以上に政治的なつきあいとしての意味合いが強いってのと似たような感覚かなーと理解したわけです。このご婦人はきっとテニプリも同じように批判するでしょう、いまの相手チームがダーティだからだけではなく。そんなことを感じました。 ボーボボ。ポリゴン真拳の人、名前なんてんだっけ。かれら可愛いよね、無事でよかったです。うちからもリンクしてる某サイトさま(しかも本館別館両方に)の影響で、ボーボボを読むときは破パチを念頭においてしまうので、今回はショッキングでした。ゾウ落下!には普通に笑いました。 ムヒョロジ。この状況でなんの前ふりもなく、落ちこぼれ系の主人公に本人も自覚してない秘められた才能がある、という展開になると、ちょっと萎えますね。ムヒョはホントに実力あるんだなって感じでカッコイイです。有事に頼りになると、ふだんの態度も許せる気になってくるんですよね。平穏な日常が戻るとやっぱりムカつくんだろうけど(笑)。 ハンター。ヂートゥでてこないかなあ。ハンターではあまりカップリングしたくならないんですけど、唯一ヂートゥ×コルトだけは萌えます。 読み切り。同じ内容でもうちょっとページ数を少なくしたら締まって良いんじゃないでしょうか。 こち亀。舟で陸上を進んじゃうところでかなり笑う。こういう話を描かせたら秋本治はさすがですね。 いちご。東城が彼女なら全然ダメな気がするけど西野ならまだチャンスありそう、というさつきの言葉が、この作品のすべてを表しちゃってるような。いつまで引っぱる気なんだろう。 そんなこんなでまた明日。次回こそSSを更新したいよー。
昨日ようやく届きました。噂の成績分布図は噂にたがわぬ破壊力でございました。そうか……ごんごんは学校の成績まで良いのか……いや自分の妄想内ではそういう方向で扱われていましたけど、本当にオフィシャルの設定として確定するとは夢にも……リーチローの手のひらで踊らされています。右往左往です。まあでも稲垣先生の考えるエースとかリーダーとかチームの人間関係とか男同士の目に見えない上下関係とかそういったものが私の価値観と似通ってるっぽいのはわかっているので、裏切られたという思いはしたことないんですけどね。とくにリーダー像なんてわかりやすい。銀魂の近藤局長のように、馬鹿だけど義理人情に厚くてみんなを盛り上げる勢いがあるリーダー(頭脳労働は側近が担当)というのなんかとは違い、ある程度はあたまがよくてチームのために冷酷非情な判断もときには下せる(そして恨みを買っても内心はどうあれ平然と振る舞える)みたいなことがリーダーに必要な資質だと思ってるんじゃないかって感じ。とはいえリーダーにあるべき姿はひとつだけ、とは考えないから、いろんなタイプを登場させてくるわけです。それをマンガとして面白いように(あるいは低年齢向けに)デフォルメするもんだからステロタイプっぽく見えてしまうという弱点(?)はありますね。信念が強くて自分なりの倫理観が高いタイプの人がみると気に障ることもあるんじゃないかと思いますよ、アイシって。たったひとつのこれだけは譲れない!みたいな(銀魂や武装練金やナルトでみられるような)真理に基づいて描かれている感じはたしかにしませんからね。それが良い方向に働いていると思うのはファンの欲目なのかなぁ(私は銀魂はかなり好きでコミックスも買ってますけど、こういう生き方を貫く!みたいな部分は暑苦しいです。ないよりあったほうが絶対におもしろい作品になるんですけど、主張されちゃうとウザい。それが芸に昇華されているところが銀魂の魅力なんだから、そのまんま言葉にしないでほしい。セナは決して魂の叫びみたいなことを主張しないんだ)。 進の成績にはリーチローも迷ったような微妙な印象をうけませんか(笑)。セナが憧れてライバルとするようなキャラだから、そんなに阿呆にはできない、けど……うーん、この辺にしとくか。みたいな。あとラインバッカーというポジションには的確な状況判断力が必要だから、それが成績にも反映されるはずだと考えたのでは。QBのキャラがほとんど成績良いのと同じ考えで、最強のLBならこのくらいの成績はとれるだろうって思ったっぽいよ。その辺に稲垣先生の、というか自分自身あたまが良い作者の限界&人間理解の狭さがあるような気がします。原尾の成績がQBのわりに低いけど、これは補佐をする番場さんの成績をみれば納得できる。オフェンスが強いチームじゃないし。ホーマーは……よくわからん、どんな状況でもとりあえずシャトルパス放っておけばOKって感じのプレイスタイルなのかもしれない。たぶんセンター(オフェンスラインの中心)よりノーズガード(ディフェンスラインの中心)のキャラのほうが成績悪いとか、そういうわかりやすい結果が今後もみられると予想できますね。 勉強に限らずアメフトについてもだけど、雲水が、才能がないからイコール出来ない奴だとは考えたことはありませんでした。昔の職場の同僚に、ダンサーの娘(小学生)がいる人がいたんです。親が芸能ママなわけじゃなく本人の意志で、頻繁に上京してオーディションを受けたりしていました。でもいつも二次選考や最終選考には残るんだけど合格はできないから才能ないんじゃないかなーと、同僚の人が娘のことを言ってたんですよ。つまりハイレベルな段階になって初めて才能の有無が問題になるんじゃないかって私は思うわけです。だから雲水も一般の目からみたら凄いとしかいいようがないくらい“出来る奴”だろうと認識してました。むしろ、なまじ出来ちゃうからこその悩みというか。比較もできないくらい大差がつくならあきらめもつくだろうけど、あと一歩ってところまで追いつけちゃうんだよ、きっと。で、どうしても抜けない。だから阿含と同じところにいると万年2位以下で……でもほかのところ(違う学校とか違う分野とか)にいけば1位になることも可能なんだと思う。それをあえて阿含と一緒に居続けているという……おっと、萌えの女神さまが降臨してきたぞ(笑)。 最近のSSでも書いたことですけど、評価は相対的なものですから……定員が10人で才能ある人が15人いたら確かに凡人に出番はないでしょう、でも“日本”で“アメフト”をやる場合だと限定して考えるなら、そこまで選手層が厚いとは思えないですし、現に神龍寺という強豪校でQBできちゃうんだから、将来もこのまま第一線で活躍し続けられるんじゃないでしょうか、雲水。大学や企業のチームでも選手たちはいまの高校生がもちあがっていくだけで、ここ数年の神龍寺もしくは高校アメフト界のレベルが著しく低いせいで雲水がQBとしてやっていけているってわけじゃないんだからさ。最初から強敵として設定されているキャラが無能なはずないですよ。あと野球でもサッカーでもなくアメフトを扱っているマンガだからってのもある。総合力ではなくいろんな才能が助け合うことによって成り立ち、いろんなタイプの選手が共存可能なスポーツをわざわざもってきたんだから、最後に残るのは結局天才だけ、みたいな結論にはならないんじゃないかと思います(NFLなんかみると天才しかダメって感じですけど。苦笑)。 うん、いつにもまして語ってますね。とりあえずアイシ大好き金剛兄弟ラブ☆って感じでまとめておきます。 昨日はコミックスでおなか一杯になってしまったのでジャンプこれから買います。いってきます。あーもうSS書いてる場合じゃないや(笑)。
こんばんは、娃鳥です。 メルフォからリンクのミスについて指摘してくださった方、ありがとうございます。不快な気分にさせてしまったようで申し訳ありません、反省の極みです。今後も発見したらどんどん教えていただけると助かります。 というわけでリンク先のサイトに行ったんですけど、サイト名の読みが指摘してもらったものであることが確認できず……どこに書いてあるのか……私の探し方が下手なのか……あっ、もしかしてバナーのアドレスのアルファベットがサイト名をあらわしているってことでいいんでしょうか。いやでも自分なら別の読み方をアドレスに使うことはあり得るし(実際うちのサイトのアドレスは teionn ではなく lowtemperature だし)管理者さんに直接確認してみるしか……? (以下はそこから連想した語りで、個人に対するお返事じゃありませんです) えっと、リンクについてはかなり気軽に貼っているのは確かですね。自分の家のブクマにすぎないわけですから。たとえば日記なんかでも読んだ本だとか食べた菓子だとかTVでみた番組など、とにかく固有名詞や商品名をネタにする場合、まったく触れない人から伏せ字にしたり明らかにわかる伏せ字だったり、さまざまな書き方があるわけでして、それぞれにメリットとデメリットがあると思うんですが、私の基本姿勢としては、まったく隠さず公式なサイトでもあればリンクを貼ってしまうという方向なわけです。 理由は第一にわかりやすいから。ホームページとはいえ他人が読むことを前提にした文章を書くんだから、なんのことをいっているのかわからないってことがないようにしたい、で、説明しなくてもそれについての正確な情報が載せてあるサイトがあって、リンクを貼るという手段があるんだから、それを利用しているというだけの話です。引用が手軽にできるのはインターネットの利点だと思います。 第二に、ネットの一利用者として、リンクはできるだけ貼ったほうが良いと考えているからです。堅苦しい言い方をするなら、ウェブに対して貢献できることだと思っているので(相手のサイトに対して、ではなく)(いえ相手のサイトの役に立ちたいという気持ちもありますが。基本的に嫌いなサイトにはリンクしませんから。好意の量が足りないといわれればそれは確かに多くはないかもしれません。リンクというのは愛情表現として大好きな相手のみに貼るものだとは考えていません)。……いえ、2ちゃんねるに晒すのは違うと思いますが(笑)←こちらからもリンクを貼りたくない数少ないサイトのひとつです。 第三に〜、ネットで公開されたものは基本的に他人に読まれることを第一の目的としていると認識している〜っていうともうリンクの話からは離れてしまいますかね。無断転載禁止っていうのもね〜、書いておかなきゃいけないと思うから書いてるけど、ネットにアップした時点でもうなにをされても仕方がないようなリスキィな場所に好きこのんで並べちゃったようなもんだから、実際なんかされてもなんとも思わないっすよ。自衛なんかしようがないシステムだって理解したうえで利用してるんですからね〜不特定多数の人間がソース丸ごと自分のPCに保存できちゃうような仕組みなんですからね〜。だったら著作権を放棄してもいいじゃないかと思うかもしれませんが、それは私は構わないんですが、そういう姿勢を示すのが万が一ネットの(というか同人界の)モラルを低下させる一因にでもなっちゃうのは嫌なのです。 などというのは個人的な感覚であって他人もそうだと考えているわけでは当然ありません。自分自身が無神経だからって、他人の気持ちへの理解が足りないことがあるのはいかんですね(インデックス以外リンク禁止というのも、整理や改装をしたときに内部のアドレスを変える可能性があるから推奨できない、という事務的な都合によるものだと考えていたので……あとアクセスを統計的に把握しておきたいとか……なので作品等のページにリンクされることを不快に思う管理者さんや閲覧者さんがいるのを知ったときは、純粋に驚きました。なぜなのだろう……)。 要するにリンクのミスは単なるケアレスミスであって悪意はないんだってことですねー、言い訳っぽい。べつにやましい部分はないんですが。これからもガンガン貼りますよ〜。 無断リンクばっかりでご挨拶にうかがってないってのもね……もちろんチキンだってのが第一の理由なんですけど、たとえば日記に自分の考え方とは著しく反することが書いてあるから、それが最新であるあいだだけ一時的にリンクを剥がしたいとか、そういう扱いなんですよ、うちのリンクって。挨拶しちゃったらそれこそ失礼でそんなことできないじゃん。 サイト名や管理人名などは最初に間違って覚えこんでしまうとなかなか訂正できないって面があって、それは自分でも改善しなきゃならないと思います。アバウトリンクのページを開いても、目に映った情報が脳に到達しなかったりするんで。お気に入りに登録するとき、まずサイト内をぐるぐるしてから「うん登録」と思って最初のページに戻るわけですが、そのときに戻り切れてないケースも多いですね。インデックスではなくメニューのページをお気に入り登録しちゃうわけです。で、次回からはそこにアクセスするのでアクセスを重ねるうちにそこが玄関だと認識してしまい、そのままリンクを貼ってしまうという……これは単なる凡ミスなので、注意しなきゃいけないことだと自分でも思います。 ところで「リンクをはる」というのは「貼る」で正しいんですか? 相手との間に電線を繋いだようなイメージを醸し出す「張る」という漢字のほうが、私の好みなんですよね。使ったら変かな……。 あとリンク集をあらわす言葉も「連結」とか「旅立ち」とか「裏口」とか「輪区」とかいろいろあって面白いです、私もなにかセンスがよくて印象的で憶えやすくて発音しやすくて字面がよくて意味もわかりやすくてファンキーかつエレガントな言葉をひねりだしたいと思ったんですけど、無理でした(高度すぎるから)。こういうのはホントむずかしいです。 もう月曜ですね、ジャンプの日だわ。 SSをぽちぽち打ってます。でもオチが思いつかないまま書き始めて、いま「起」の部分が終わったところです……「転」までの見通しはついてるけど、どこに着地させるつもりなんだろう私……まあなんとかなるでしょう!
あ゛ー、体調が戻んないぃ。 もう土曜日!? 早売りの感想がアップされちゃう頃じゃんか……。 アイシのコミックス新刊がでてるんですね、いろんなサイトで感想を読んで知りました(これでもファンなのか)。おまけ見たい、おまけ! でも、いつものようにネット書店に注文です。到着まで数日かかりそう。いいんです、ポイントつくし。 とりあえずジャンプを開く。 ワンピ。アイスバーグの色気がどんどんアップしてくるし。ちょっといいかも。んー……受かな。しかしこの出来事って10年とか15年前なわけでしょ、せいぜい。街の人たちはアイスバーグとフランキーの関係は知ってるんじゃないんでしょうか。そんな気配しなかったけどなあ。 ネウロ。絵が下手だなあと思うけど、気に障るほどじゃない。たぶん作者のイメージと実際の作画に技術的なギャップがあるわけじゃなくて、もともと作者が思い浮かべている世界がこんな感じなんじゃないかと。このクリーチャーデザインはちょっと微妙です。 ボーボボ。怒ンパッチふつうにカッコイイよ。人気投票連続1位なのも納得。完全に主役を食っている……っていうか誰が主役なのかも不明だけどさ。 アイシ。アニメろんぶー! ちょっと想像できた、あーまあワタシ的には許せなくはないかな。それよりアニメ版セナが受け顔っぽいのが……動いてるの見れば印象違うのかもしれないけども。本編のほうは小判鮫先輩がおいしい。次回もいろいろな人間模様がみられちゃったりするんでしょうね。アイシの男の子たちって他校のライバルとも試合外ではクンづけで呼び合ってふつうに仲良くしちゃうような感じで、悪くいうと優等生的というかお坊ちゃん的ですよね。稲垣氏がそういうタイプなんだろうと思います。 デスノ。え……ホントにこれでいくの? ちょ、マジで? つぐみがLに飽きたのか?(笑) デスノサイトさんの感想を読んで回りたい。体力回復したらやると思います。 銀魂。こーいう展開は求めてないんで微妙。面白いのはたしかなんだけど。神楽ちゃんパパはかなり無神経ですね、家族との会話をあまりしてこなかったのをあらわしているのか? それにしてもちょっと。 ユート。読者を退屈させない。さすが。 グレイマン。ラビかっこいいねえ美人だねえ、いいかもいいかも。 ムヒョロジ。あーそういうタイプなのねエンチュー。ちっとも悪の魅力を感じないんですが。てか悪い奴じゃないし。単純な善悪二元論なんて作者の描きたいものじゃないだろうから納得はできます。構成とか作画とかマンガの技術的な面での成長が著しいのは、頼もしいですね。 武装練金。火渡、馬鹿すぎ。この作者にはありがちなキャラだ。薄っぺらいぞ。いやキャラ設定自体ではなく演出や表現方法が似たり寄ったりにみえるんだよね。それぞれ違う背景をもってるんだろうに、感情表現がみんな同じにみえる(ここで例にあげるのはよくないんだろうけど、由貴香織里なんかも同系統だ)。行動もちょっと極端で短絡的すぎない? 全然共感できないよ。どのキャラも自分の信念や好みに忠実すぎる。つきつめると全員が同じタイプって感じ。私自身が明らかにそれとは違うタイプだから余計にそう思うんだろうか。 ワークワーク。ヨキさま萌え。こういう過去の歴史をひきずった遺物キャラっていいよね! じゃんぷる。ブタ耳ってのも可愛いかもしれん。酢みそで食べると美味しいし(笑)。 ジャガー。先生だったら、のページで爆笑しちゃった。久しぶりにある意味ジャガーさんらしい回でした。 目次。空知はこんな短いコメントでも面白げなこといえるから好きです。 テンション低いっすね。すいません。基本的に文句言いだしさ私。あんまり怒ったりはしないっすけどね。
またしても体調不良の波にのみこまれております。うん、今度のは大波だ。いえー! 「言霊」に季節感ピッタリであろう文章を更新。もちろん東北地方はまだまだ冬って感じですが。3月の日記ログ用の背景画像も探さなければ……春めいたのなんて使いたくないよ〜桜なんて言語道断。 写真画像のファイルサイズを小さくできるフリーソフトをみつけました。自分的な基準として、20k以下なら大抵の環境で重くなく表示されるのではないかと判断しています。画像の修正機能もついている画像ビューアなので、背景にお借りしている素材の余白をカットするという技も習得しました(加工OKな素材だけですよ、もちろん)。それに伴い、画像を収納しているディレクトリがあふれてきたので整理しました。リンク切れを発見したら教えていただければ嬉しいです。 火曜日に買ったジャンプを木曜日に読んだ私。今週も感想は書けないかもしれません。いや書くかも、書かねば、あの内容だもん。 『氷の世界』について情報くださった方、ありがとうございました! 調べてみたらシングルカットされてるんですね……買ってしまうかも。