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最新の日記


ガーデン

2005/05/28(土) 入浴前 

 散歩中にみつけた2メートル以上あるツツジ。すごい迫力だ……!

 庭の草むしりに夢中になってました。ゴム手袋をしても指先が痛くなってきたので、ちょっとインターバル入れます。定期的に即効性の液体肥料を水に混ぜているのに、いまのままじゃ雑草を育てているようなものだもんね。最初はわかりやすい大物をターゲットにしたので、それほど数はこなしてないのに量はすごくて達成感にうち震えています(笑)。

 最初のページの下のほうに列挙してある検索サイトさまが数行に渡って増加しました。携帯用のミラーサイトのほうにアクセス解析をつけたところ、一日のアクセス数が下手したらPC用の本家よりも多いということが判明しましたので……それはちょっと……と思い、意地になって登録しまくってきました。
 幻影の彼方さま☆に登録したら管理人さんが登録確認のメールで感想までくれたのです! すごい、そんな検索サイト初めてだよ。お返事を書かなくては。
 コミックNAVIは無料オンラインゲームをやってて、それが面白いです。その手のゲームって大抵マックユーザーに優しくないし、ブラウザゲームだと質が低くてワケわかんないことも多いんですけど、ここのは(システムは)良いと思います。私の境遇ですと廃人プレイも可能なので、そうならないよう気をつけたいです(笑)。

 メニューのページを整理するべく画像探索中です。





ジャンプ25号の感想

2005/05/24(火) 入浴前 

 サクラ散る……。

 タカヤ(新連載)。巻頭カラー。読切のときアンケートが一番よかったそうで……たしかに小学生男子には人気のありそうな主人公かな、と思います。テンポいいし絵も見やすいですね。ぶっちゃけ好みじゃないですけど、話が。金持ち像がリアリティないっていうか、ホントにリッチな人って絶対こんな感じじゃないと思うし。幼なじみの兄妹は外見がよくて性格も明るく社交的なんだから、主人公しか友人がいないような描き方には首を傾げてしまいます。むしろ余計な取り巻きがたくさんいてもいいような人たちなのに、彼らの部に部員がいないのは謎。あと自分の大事なものを他人に教えるってのはけっこう勇気がいることで、弱点をみせてしまうような部分もあるんだから、ふつうは人を選ぶと思うんですよね、子供でも。小金くんは絶対に教えてはいけない相手だって一目でわかるのにペラペラ喋ってしまうヒロインはとても頭が悪くみえる(学校の成績はどうでもいいけど、こういう部分で愚かなキャラには魅力を感じないです)し……最初から主人公を好きなんだってハッキリしてるのは話としてつまらないような……というか、この手の幼なじみって実際には恋愛対象にはなりにくいんじゃないかと思うんですけど、主人公がこの先べつの子に惚れて三角関係、みたいな展開にもなりそうにないし……引きが弱い。全体的に浅い印象です。(小声)打ちきられる、に一票。
 ナルト。扉絵、着たところなんだろうけど、これから脱ぎますよって誘ってるように見えちゃった(笑)。
 ワンピ。フランキーお馬鹿で可愛い! サンジかっこいい。ウソップ阿呆だ〜、ラブ☆
 ブリ。やっと白哉の回想が! もったいぶったわりにはヒネリのない内容だと思いましたが、まあオッケーです! 以前どこかのサイトで白ルキのエロ話を読んだことあるんですよ、白哉が鬼畜でルキアが毎晩調教されたりするやつ。ルキアみたいにマジメで気が強くて毅然とした子ってそういう嗜虐心をくすぐりますよね、萌え。と思ってたので、それを前提に今回の白哉兄さまが「済まぬ」ルキア泣きそうな顔でアップ、という場面を読むと、また違った意味で楽しかったです。勇音と清音は姉おっとり妹しっかりなんだ、そういうの好きです。卯ノ花隊長は後ろでも三つ編みできるんじゃん、ふだんの髪型はお洒落のつもりでやってるのかしら。
 カイン。あーうー絵は好きなんだけど、けどけど。前回、主人公が改造された身体(?)を使って悪い領主を倒した様子をみて、彼を化け物よばわりしている子供の親たち。今回だって悪者をその肉体的な能力で叩きのめしただけで、子供を助けるという意味が付加されてはいるけど、やってることは同じなのに、急に和解が成立してしまうのには納得いきません。メイファはヒロインとして定着するのかなあ。最初から主人公に多大な恩を着せられているわけだから真には対等な関係になれないような気がして、なんというか……そう、萌えないんです。
 アイシ。だれこの長髪三白眼は。阿含かと思った。しゃべり方とか被ってるよね。ヒル魔と「悪」対決した頃の阿含ちゃんとよく似てるよ。ということは、これとは違うタイプで描きわけてくれるのかな〜とちょっと期待。三兄弟が活躍するのは嬉しいんだけど、ようやく黒木にスポットが当たるのかと思ったらやっぱり十文字がアップで描かれてて残念です。ちなみに三人のうちで腐女子的にカップリングしたくなるのは十文字だけで、基本的な好みとしては受なんですけど、泥門のメンバーと絡ませようとすると周囲が受タイプばっかりだから攻になってしまう、という感じです。どうでもいいですよね、スイマセン。
 デスノ。前回よりはわかりやすかった。三つ巴っていうよりは敵がふたりに増えたって感じですよね、月にとっては。大変だな、がんばれよ。いやマジで。私キラ賛同派ですから。
 Dグレ。あれ、リナリーは船に乗ってなかったんだ。意外と早く伏線が消化されそうです。
 ムヒョ。ロージーの横っ面を張ってもいいですか。
 ボーボボ。ビービビの頭がパカッと開いたところで爆笑してしまいました。すごいよ、ボーボボと同じ土俵で戦って勝ってる。マジ強いじゃん、こいつ。
 銀魂。他の作家陣が格好いい男たちを格好よく描いているのに比べて、空知はダメ男をカッコ可愛く描いてるんだよね。嫌いじゃないですけど。むしろ好きですけど。
 リボーン。なんだもう赤ちゃんキャラで攻めるつもりなの?
 こち亀。株というかライブドアとニッポン放送についての時事ネタ。オチはどうでもいいタイプの話です。秋本氏はライブドアに同情的らしい。まあ私もそうですが。べつにライブドアが好きなわけではなくて、ニッポン放送のアホっぷりにドン引きしてました。
 ネウロ。前回も思ったけど、依頼人のアヤ自身が犯人というオチもありそうな気配。今回のネウロの能力はマジでエグイですね。こういうの思いつく人って好きだなあ(笑顔)。
 ハンター。画面が真っ白だ〜とか、そんなのは些細なことに思えてしまう話の面白さ。
 ユート。今回もドン底だよう。がんばって。面白いと思うんだけどなあ、どこがダメなんだろう。げっぱ、というのは私の地方(東北)でも言います。子供の頃は日常的に聞いた言葉です、懐かしい。
 目次コメント。星野先生はマジレンジャーショーではしゃいじゃうような人なのか……。
 ジャガー。風刺が効きすぎてて笑えない。泣きたくなる。社会派な作品だよね。

 以上。短くまとめようと努力してコレか。せめて月曜の夜に更新できるようになりたいです。





野生の日々

2005/05/23(月) 深夜 

 駅でカブトムシ展というのをやってたので、ヘラクレスオオカブトの幼虫(&サイズ比較の携帯)を激写。成虫がほとんど動かないのに比べ、幼虫は元気に蠢いてました。近くにいた家族連れのお母さんは「なんか気持ち悪い」といってましたが、私はもう触りたくて仕方なかったです。デカくてふにふにでさー、なんといいますか、平均的日本人男性のエレクトしてないペ××と同じくらいか少し小さいかな?という感じの大きさでございました(笑)。

 下品でスイマセン。
 携帯用の別館が登録した覚えのないランキングに登録されてます。しかもアダルト系(18禁)ランキングの「女性/風俗嬢」というカテゴリーに。in8件だって。当然うちからはリンクしてないのに、どこからアクセスされてるっていうんでしょうか。説明文は私が他のジャンプ系やBL系ランキングに登録したものと同じなんで、まあ……しばらく様子をみようかな……どっちにしろ今の時間では重くてまともに表示されないから問い合わせもできないし。

 ようやく暖かくなって暖房器具を片づけることができました。なのにまだ風邪っぽい私。母も調子が悪くてピンポン感染してんのかも。髪も洗ってしまったし……雨も降ってるし……雨あがりに庭の草むしりしたい。母は山野草というのが好きで、花が咲きそうだと思ったら自然発生した草もそのまま育ててしまうので、うちの庭はかなりアレです。どれを雑草と認識していいのかわかんない(笑)。とりあえずタンポポはむしれ、と言われました。まあ道路には面してないから人目につかないし構わないかと思ってたけど、裏の線路からは丸見えなんですよね。





ジャンプ24号の感想

2005/05/19(木) 早朝 

 山道を散歩するとこの画像のような穴がたくさんあいてるんです。直径2〜3センチの深いやつ。冬眠から醒めた何者かが這いだしてきたような穴です。蛇ですか、蛇でしょうか?
 爬虫類 だ い す き ★

 さてジャンプ。
 カイン(新連載)。あー面白いんじゃないでしょうか(いまいち今回は私の好きな話ではなかったけど)、このままスケールのデカイ話を続けていけそうな底力が感じられて頼もしいですね。今後に期待です。
 ワンピ。ルフィがナチュラルに場を仕切ってまとめているのがカッコイイです。無理して気負っているような感じがなくて、素でそういうこと言うヤツなんだってのがわかる。リーダーに向いてる人ってやっぱりいるから、そういう人が先頭に立ってうまくいってるのを見ると自然で気持ちいいですね。そしてTボーンの設定には笑う。顔めっちゃ怖いのに“趣味:人助け モットー:一日百善”ですってよ! おいしい! 最後のコマのサンジが妙に良い。この作者は男の人を本当に格好良く描くよね。
 ブリ。意外性のない結末。どんな新展開になるのかは楽しみです。
 デスノ。ニアがNとか名乗ってますよ。じゃあメロはMですか。最初からそのつもりで名前をつけたんですかね……というか結局Lの本名はなんだったのか知りたいんですけど。ニアが着てるのはパジャマなんかな。月×リュークあたりのフィルターをかけるとミサを同行させることに違う意味が見いだせます(笑)。そして伊出さんの変装のチョビ髭に生ぬるく笑いました。髪を切った相沢さんはふつうにステキです。
 ムヒョ。「顔剥ぎソフィー」だって。カッコイー! どんなヴィジュアルか楽しみ☆
 ボーボボ。ベベ×ビビなんですかね。逆か?
 銀魂。最後の2ページが面白かったです。あれ本物のエリザベスなんですか、え、マジで?
 アイシ。キッドの呼び名は「糞ゲジ眉毛」なのか……べつに眉毛ほそいと思うけど……てゆーか以前キッヒル読んでいいなって思ってたんですけど、キッドってかなり受けくさいよね……? 黒木の特技は想像の範囲内です。ゲーセンでの練習のときも黒木の顔がアップになってるし、スポットが当たるんでしょうか。鉄馬が喋ってる〜! 目が冷たいとかいわれて妙に格好良さげだけど変に美化されてないっていうか、アニメで進のように扱われないことを祈ります。ずっと口が“へ”の字に固く結ばれてるんですが、全力疾走してるときも鼻呼吸オンリー? いろんな意味で人間離れしてそうで一線は越えてないというかなんというか。
 テニプリ。公衆の面前で愛の告白ですかー(笑)。
 Dグレ。新キャラの女性たちがふたりとも超このみ! やっぱコミックス買いかな。ラビは単に惚れっぽいみたいですね。それより今回の注目はコム室長の寝姿ですよ! なにその色気! なにそのうなじ! 萌え!  次の舞台は江戸だそうで……ドラクエの何番目だっけ、ジパングが出てくるのは。あんなイメージですよね。というか中国で元エクソシストが変じたアクマは知られぬまま放置なんですか? どういう伏線だろ。
 ネウロ。なんかネウロ←弥子っぽい感じに。次回が楽しみ。
 ハンター。今回は修正されないようにいろいろ努力してますねー、そこで笑っちゃって内容とか印象に残ってません。
 リボーン。リボーンのヌードが……! ぽよぽよしてるぅ。
 ユート。掲載順にガクブルです。落ちるとこまで落ちちゃってるよ。吾川くんがあの監督にも意外と順応してますよね、頭の悪い子じゃないんだろうなあ。
 ジャガー。お母さんがピヨ彦の部屋を汚いっていってるけど、ぜんぜん綺麗じゃん。あれのどこを片づけたいっていうんだ。カレンダー可愛いと思います。ほしい。
 目次コメント。ワンピの声優さんたち仲良さそうでほのぼのします。キッチンの床で寝ても平気なのは若い証拠だと思う。白い運好についてはイヤな思い出が……検査の後でインド料理屋に行ったらトイレが壊れてて流れなかったんですよ〜、以前から調子悪かったらしくてお店の人は気楽な調子で「やっておきますから」とかいってましたが……白いブツを残してきてしまいました。涙。

 母の薬をもらって飲んだらなんとか発熱はまぬがれましたが、まだ不調です。マンガすらまともに読めないなんて。





風邪とミシン

2005/05/17(火) 夕食前 

 庭の八重桜が満開です。左に紅葉(最初から赤いんだ……!)右奥では梨の白い花が咲きまくってるんですけど、よく映りませんでした。梨はとくに肥料をやっているわけではないそうで、「うまくすれば石みたいにガチガチの実がなるよ」と母が言ってました。野鳥に餌づけしているようなものです。

 風邪ひいて息ができません。
 母が一週間くらい前から咳してて、でも治ったみたいだからってことで日曜に外出したんですが、職場でも流行っているってことで母を経由して私にもウィルスが回ってきたようです。母ったら熱が出て今日は仕事を休んでますよ。まったく同じ症状っぽいんですけど……私もそうなるの〜?
 あたまが朦朧。

 昨日はミシンで作業してました。
 入院している祖母が大量のバスタオルを消費するんです。なぜ一度の入浴で二枚も必要なんだ……? 車で一時間以上かかるような病院なので頻繁に洗濯物の回収にも行けませんし、貰い物がけっこうあったのにバスタオルが足りないんです。これバスタオルか?と思ったらタオルケットだったりするし。紛らわしい。というかバスタオルもタオルケットも似たようなもんですよね? タオルケットを四等分して端っこを縫ったらバスタオルとして使えますよね? そういう結論に至った私は、ミシンでタオルケットをバスタオルに変身させたのでした。ミシンいじるのなんて何年ぶりだよって感じ。直線縫いすらままなりません。なんで〜なんで上糸きれちゃうの〜どっか通してないとこでもあるの〜ここかな〜違うな〜こっちかな〜わかったボビンの中の下糸の向きが逆なんだ〜みたいな。ついでにズボンの裾あげもやりました。人にもらったズボンが大きすぎるってことで押入の奥で眠っていたんですけど、太ってしまった現在はちょうどいいっていうかむしろキツイ?みたいな感じなので。ヤバイ。そんな危機感を募らせながら三本の裾をあげる。母から「これもやっといて」と渡されたので、さらに一本。これがアイロンかけても折り目つかないようなシワになりにくい生地で、おまけのつもりがいちばん難しかったです。
 やっているうちにコツを思いだしてきましたけどね。中学の家庭科で作ったパジャマがまだ残っていたので手にとって見てみたら、Yシャツみたいにカーブした裾も完璧に縫ってあって、「え、私もしかして上手?」とか呟いてたら、母が

「あの頃のアンタはまだ人生マジメに生きてたからね」

 ……そうだっけ。記憶にございませんことよ。





藤まつり?

2005/05/16(月) 丑三つ時 

 日曜は朝から、毎年おこなわれる藤まつりというのにいってきたみたいです。画像は会場にいく途中にある風力発電のための風車。絶え間なくクルクルクルクル回ってました。風の谷ってこんな感じなんでしょうか……けっこう落ち着かない光景でした。
 朝から土砂降りのうえ低温注意報発令中で……もうお出かけするのはあきらめてたんですけど、母が屋内で藤の盆栽を展示しているからそれだけでも見たいといって、寒いなか震えながら行ってきたんです。前の夜に春なんだから春めいた服を着ていこうピンク地の花柄に白いレースがビランビランついているロングフレアスカートとか履いてやるウエストゴムだしヒーター毎日フル稼働状態でも春だもんね……!と用意していたのですが、さすがに汚れるし凍死しちゃうってことで、まるっきり冬の装いで会場に向かいました。いつもの行動範囲は内陸側なんですけど、日本海側に車を走らせました。川に沿って山道を進みます。家を出て20分以上たっても信号ひとつありません。緑しかありません。ドライブには最適です。
 そんなこんなで到着しましたが、写真はひとつも撮りませんでした。なぜって、藤が咲いていなかったから。まだ春が来てないんです。寒いんです。道路の温度計は10度でしたよ、春の気温じゃありませんよ。天気も悪くてお客さんも少なかったし、早々に帰ってきてしまいました。

 まあでも最初から悪天候をおしていったわけで、それほどガッカリしたわけでもなく、帰りに寄り道してぶるぶる震えながら抹茶のソフトクリームを食べたりして、比較的まったりした日曜でした。
 もし双子がデートしていて予定のイベントがハズレだったらどうするのかな、なんて妄想したりして(笑)。阿含はきっと本気のときにはガッツリ気合い入れたスケジュールを組みそうですよね。イベント好きっぽい。逆に雲水はふたりでいられれば特になにもしないでのんびり過ごしたりするのが好きなんじゃないかな〜と。相手に合わせたり不満をぶつけあったり妥協したり歩みよったりするんですかね。その辺の齟齬によって生まれるいろいろも書いてみたいかも。バカップルっぽく!





コミックス感想とか

2005/05/14(土) 夕食後 

 地の果てその2。靴をどろどろに汚してまで撮影しなければならない光景だろうか。

 廃品回収に出す物をヒモでしばる作業は完了できました。ジャンプも……例の阿雲な巻頭カラー(ナーガがメインだったみたいだな)(私の脳内ではそういう扱いです)をどうやって保管しようか悩んだあげく、双子だけを切り抜いておくことに。村田先生のカラーにハサミを入れるのはかなりの抵抗を感じますね。でもあれだけコミックスで書き直される作品であることを知ってても切り抜いておくことはあきらめたのだから、仕方ないです。すでに部屋が魔窟化しているので物は増やせません。というわけで、双子の隣にいた桜庭と胸肩の頭部を切断しました。胸肩はどうでもいいけど(ファンの方スミマセン……いないか)桜庭はそれなりに憎からず思っているので心が痛みました。でも例え道着の端っこであろうとも双子ちゃんたちの身体を切るわけにはいかないんです、わかってください。
 ジャンプのバックナンバーもよくヤフオクで出品されてるんですよね。売れるのかなあ。でもめんどくさいし。

 いまさらですがコミックス13巻とか。
 双子いましたね〜しかも真ん中のかなり目立つポジションに。ちゃんと憶えててくれたんだ。コミックスもジャンプも常に買うのが遅くて余所様の感想を先に読んでしまうもんですから驚きはなかったです。ほわーんと夢心地になっただけで(笑)。ふたりでお出かけなんかしちゃったりするんですね、そうかそうか。道着なのはたぶん、本編に雲水の私服姿が一度も登場してないから、どういう系統のファッションを好むキャラだと稲垣先生がイメージしているかが、村田先生にわからなかったからじゃないかと思いました。私もわからないです、早くナーガが本誌に(略)。ジャンプの表紙とかカラー扉なんかにはやたら進が出てくるのに、なんで神龍寺は描かないのかなあ。真のラスボスはナーガでしょ〜? でもそれだと阿含だけになるのかな。
 ほかのキャラもいろいろおいしいっていうかキャラ立ちすぎ。太陽のカッパが可愛い! 番場さんが見あたらないんだけど、屋根の上で日光浴してるのがそうでしょうか。三宅がギター弾いてる(笑)。アポロさんがもってるのは携帯ですか? 水町の下にいる黒服さんとトランシーバーで会話してるのかしらん。ゴンザレス弟の入れ墨が読めるのに感心。桜庭と高見さんと若菜ちゃんがお茶してる……ふだんから仲良いんだろうなあ。でも桜庭と若菜ちゃんが隣に座っているのが意外っていうか……どちらかというと高若のほうが好きです。顔が見えなくても大田原さんだとわかるのに笑う。お年寄りを気遣う斗影さんがいかにもで笑う。そして掲示板の隅に「雨太市泥門町」。こんな地名なんだ(すでに出てましたっけ)。
 てか、このページの進のアップのところで名前が誤植されてますね。本編でも鈴音のふりがなが間違ってる箇所がありました。奥付をみると初版のようですが……。
 今回もおまけページが充実しすぎていて、村田先生は大丈夫なんでしょうか。他の作品と比べちゃうよね。校内特別施設とか卒業後の進路とか、おいしすぎ……! 呪井高校の岡婦長のお言葉はなにげに深いと思う。メグ姐さんの一言には痺れました。泥門の制服がふつうすぎて逆に浮いてるっていうか。巨神の制服はストライプ入ってるしマリーンなイメージを目指したんだろうけど、スペースシャトルの添乗員って感じだなあ。靴底が良いです。神龍寺のも見たい。見たい見たい。デビルバット021へ調査依頼のハガキを……出してしまいマシタ……よ。「高校選びガイダンス、サイコーでした! ほかの学校も見たいです。太陽とか神龍寺とか……」←まるで太陽が主眼みたいに書いちゃったところに私のなにかが垣間見えますね(笑)。
 本編はまあ毎週ジャンプを買ってるのでとくに感想もないんですが、家出した小結くんがパンを食べている擬音「もりょもりょ」がツボなのです。
 そしてついにカバー折り返しのジャンプコミックス既刊紹介の部分にまで書き下ろしイラストが……! 村田先生は働き過ぎだと思います(結論)。

 月に一度のレディースデーがやってきました……というと映画館やファミレスの女性割引デーみたいですよね(ぇ? 明日はママンと藤祭りに行くつもりなのに大丈夫かな。天気も心配です。





今日もヤフオク

2005/05/13(金) 夕食後 

 ヤフオクで鯉の陶器の置物を購入。母が夏頃に大きな壺というか土鍋というか火鉢というかそういうものに水を張って蓮を浮かべる睡蓮鉢というものを飾るんです。そこに金魚を入れたら酸素が足りなかったらしく死んでしまったので「陶製かガラス製の魚を探してくれ」というミッションが私に与えられ、コンプリートしました。置物って横から見るものがほとんどで、上から見るのを探すのはけっこう苦労しました。出品者さんはインテリアショップらしくて、柳宋理の有名なバタフライ・スツールとか出品してますね。知り合いに柳宋理のファンがいて写真集とかみせてもらったことあるんです。横浜駅構内のマンホールとかキオスクのデザインが面白くて好きでした。というか私は宋理という名前をきくと『無限の住人』の変人アーティスト、宋理先生しか思い浮かびません(笑)。

 それとはべつに落札して取引進行中というか停滞中の物件があります。出品者が新規の人でね、みるからに素人っぽいんですよ、商品の説明とか(というか説明が12文字しか書いてない)。しょうがないから質問したらその回答もアレで……私以外の人が賞味期限をきいたら「密閉して冷蔵庫で保管すれば長持ちします」なんてズレた答えしてますからね。こういう質問の意図をよく理解できてない回答はうちの父にソックリでなじみ深いです(笑)。しかもその回答の中で、オークションが終了した翌日から仕事で海外に行くのでしばらく連絡できません、なんて書いてあって、しかもいつ帰ってくるのか書いてないし、これを読んだら大抵の人は入札をさけるだろうと予想されたので、あえて入札してみたら(笑)、思ったとおり開始価格で落札できました。そのまま3週間たった現在まで一度も連絡がありません。まあ想定の範囲内ですから気長にまちます。単によくわかってないお馬鹿さんであって悪意は感じられませんからね。
 ちなみにブツは固形パルメザンチーズ600gです。1000円。私は基本的に「賞味期限は目安と思え!(byブリーチ)」の人ですから、こういう腐らないものなら期限はあまり気にしません(笑)。というか生ものでも匂いや味で大丈夫だと思ったら食べますよ。期限なんてかなり早めに設定されてるんですから痛んでないときがほとんどですし。世間の人はもっと自分の舌や鼻を信用してもいいと思う。ふだん料理してる人なら判断できるって。パルメザンチーズは粉になってる物より固形のほうが絶対オススメです。スーパーなんかで売ってるのを見ると、こんな小さいのに高い!って思うかもしれませんが、使ってみると香りがものすごく強くてほんの少量しか使わなくて済むので、それほどコストパフォーマンスも悪くありませんよ。専用の道具なんかなくても普通の摺り下ろし器で充分ですしね。

 あーもう更新履歴から「お題小説をアップ」の文字が消えてしまう。そろそろ書かないと。
 いまだに例の神社な手仕事を続行中なのですが、ようやく終わりがみえてきました。約1500枚の紙垂(しで)を制作。指先の指紋が消えかけてます。保管しておく段ボールを選ばなければならないんです、15日に数ヶ月ぶりの資源ゴミの日(というか小学校の廃品回収)があるので、それまでに。そして数ヶ月分の段ボールを専用の紙ヒモでしばるのも私の役目だ。





障害情報

2005/05/11(水) 入浴前 

 下の更新がなかったことにされてるー!
 こどもの日あたりから調子がおかしくて、昨日になってサーバーのほうに障害報告がでました。かなり深刻な障害が第六サーバーで発生とかいって……道理でここ数日、夜間になると更新できなくなったり、いろいろ変でした。とにかく今日の日記を再アップ(ちょっと修正したりして)。明日には完全に復旧できるとか書いてありますので、サーバーの頑張りに期待します。





ジャンプ23号の感想

2005/05/11(水) 3時のおやつ 

 私の散歩コース。4月始め頃に撮影。いまはもう緑の葉が茂ってきていますが、あえてこの世界の果てみたいな光景を残しておこうと思いまして。

 さてジャンプ。
 表紙。一護の携帯はストレートタイプなのか(この絵だけ?)。この腹もたまらんけど、ボトムを腰履きして下着が覗いているところが……そして骨盤のラインが見えているところが! 恋次は死神装束と同じ印象でつまらん。ルキアの水色のニットがリアルだ。春物でこういうの売ってるよね、二の腕の太さがバッチリ見えちゃうようなヤツ。細い子はそれだけで可愛いよ、細いとさー。
 ラジコンハイパー。ブリーチのロックミュージカルの配役が発表されてます。いろいろありますが、いちばん違和感をおぼえるのは恋次役の人の顔でしょうか。次は白哉兄さまかな。動いていればそうでもないのかもしれないけど、なんつーか、なにをやりたいのか理解不能です。全席5600円だろ?
 全プレ2。ジャスタウェイ! ジャスタウェイですよジャスタウェイ。うちの拍手ボタンになっているアレです。原作の右目がちょっと歪んじゃってるところまで忠実に再現しなくてもいいとは思うけど、欲しい。でもこれ絶対に使わないよね、それはわかってるんだ。部屋に飾るだけだよ。欲しい。まあ来週まで考えよう、とりあえずデスノのストラップを申し込みます。これは使う。私の携帯につけたら全く違和感ないと思うので。このメタル部分は私がホームボタンとして借りている素材とソックリですね。素材屋さんサイトでオリジナルグッズとして似たようなストラップを限定販売していたことがあるんですけど買い損ねてしまったので、これは素直にもらいます。サンプルがすでに歪んでいるように見えるのが不安です。コンのラジオにもかなり心惹かれますが……もう少し大きければね。
 ムヒョロジ。巻頭カラー。新キャラ登場、片メガネのおっとり系かつ、ちょっと変な美女。いまんとこピンときません。美女でもギャグのシーンではけっこう顔を崩してくれるのは好き。そしてビコがじつは女の子であったことが判明……この作者はマツゲの長さだけで性別を表現するつもりなのか……って、こんなあっさりバラしちゃうなんてもったいない。ぜんぜん意味ないよね、演出的には。もっと引っぱればいいのに。
 デスノ。ネームがわかりにくすぎる。コミックスでは修正されることを願います。会話だけで事情を説明したり話を進めたりするのはマンガとしてどうかといつも思います。ライトの深慮遠謀を表現するのに必要なシーンだとは思うけど、それはもう充分わかったから。ライトとミサの寝室の様子はホントにアホな新婚夫婦みたいで笑いました(笑うところじゃない?)。レムが死んだことをミサがあっさり話してるのをみて、以前レム×ミサのサイトで読んだSSとか思いだしましたよ。その話ではミサが情の深い娘としてレムのことを心底から気遣ってたりしたんですよね。それは捏造……と感じまして。阿雲も興味のない人からみると「あのふたりがブラコンなわけないじゃん」とか思われちゃうんだろうな〜。いやでも原作ではいまのところ、ふたりはあの背景にもかかわらず普通に仲良くしてたじゃないですか。
 あくまで個人的な意見としては、捏造するにしても、していい部分と悪い部分がある気がするんです。面白くなくなっちゃう、という意味の「して悪い」です。べつに二次創作に限らずアニメ化でも同じですけど。メディアが違うんだから演出上の必要としてシーンやエピソードがカットされたり追加されたりするのは当然あると思うし、絵やら声やら違うのも当たり前だと思ってるから、けっこうなにをされても平気なんですよ、最初から求めるところが低いので。でもテーマとかキャラの性格とかそういった部分を不必要に変更されちゃうと、なんなの?って思う。原作より面白くなってれば構いませんけど大抵はつまらなくなっていることがほとんどですし、アニメ制作側が個性を発揮したいのだとしても原作つきの仕事でやるなよって思います。アニメの双子登場シーンの感想を拝見しますと雲水がやたら薄倖そうに描かれてたり赤面しちゃうシーンがカットされてたりとのことなんですが、それは彼らのメインテーマである才能の違いとそれに伴う諸々を強調して(お子さまにもわかりやすく?)描こうとしているのかなという解釈が成り立ちますので、いまのところは許容範囲内です。つまり私の感覚では「テーマ>キャラ」なんですよね。魅力的なテーマを背負っているからこそキャラが生きてくるんだと思っているので、テーマさえ尊重されてれば大抵のことは多目にみてしまいます。原作の双子はそんなにドン暗い感じにはならないでしょうから(たぶん)、アニメではそのシリアス版が見られるんだと思っておきます。それ以前にそこまで続くのか?と不安になるような出来みたいですけどね。
 話がズレまくってスミマセン、デスノの感想でした。メロとニアの性格や関係は、当初だれもが予想したであろう感じのほうがよかったかなあ。
 でるジャン。ナルトの「みずピタシール」という商品は、いわゆるペーパータトゥと同じものなんでしょうか。デザインもタトゥっぽいですし、頭の固い父兄がみたらうるさいこと言いそうです。ブリーチの花太郎が背負っている四番隊専用救護鞄ほしい(笑)。5040円だって。だれをターゲットにしてるのか。
 ワンピ。某サイトさまでスパンダムを大プッシュしている日記を読み続けているので、いきなりのご登場に彼女たちの喜び狂うさまが目に浮かんで私まで嬉しくなってしまいました。ゾウの鼻に頭を吸われてるし(笑)。サンジとウソップのやりとりは可愛いよね。何気ない会話がいちいちキャラ立ってて感心。ナミが食料を確保してきたのも、下手をすると女はそういうバックアップをするもんだっていう偏見を匂わせてしまう可能性もあるのに、そうじゃなくて、いまの自分が役に立てる仕事を探したらこれだったって感じですもんね。
 ブリ。なんだかなー、これはどこに問題があるんだ? 食傷気味です。
 アイシ。武蔵の親父はふつうにいい人っぽいし、あっさり帰ってきそうですよね。もしくはわざと厳しいこといって「ハッキリしろ!」みたいに迫ってアメフトを選ばせるとかさ。まあイヤな親キャラは十文字の父がいるからね。ユートの父親みたいなのだったらヒル魔も尊重なんかしないだろうし。それより今回の驚きはCMを使ってのルール説明。あたまいいよね、理一郎。師匠と仰ぎたい。
 ボーボボ。「いいキノコがとれたわ…」の田ちゃんが可愛すぎ。めろりんきゅー。この作品は自然に名前を呼び合いまくって大勢いるキャラの名前がわからなくならないようにしてるのに感心します。
 テニプリ。うーん、微妙。人外魔境するんならそれなりの雰囲気というものが必要だと思うんだけど、変に正統派のスポーツものっぽいじゃないですか。
 リボーン。今回のサイコホラー的リボーンはなんなの! キャミのドレスを着て顔にかかった長い黒髪を常にしゃぶっているような女のコスプレ! 髪の毛ほおばりすぎて顔が真っ黒のとこなんてマジ怖いよ! この作者はたしか女性なんですよね? ここまで壊した女キャラを描けるのはどういう系統に属するマンガ家ってことなのか……。ロンシャン祭りは今の彼女とうまくいって一段落つくのかな。
 大宮ジェット(読み切り)。あー、絵とかストーリーとかマンガとしては問題なく良いと思うんですけど、キャラ設定が好みじゃないです。ヒロインが性格キツイ優等生タイプで、一見いいかげんな態度をとっている主人公のことを最初は嫌ってるんだけど、ホントはすごく実力があって信念もあってカッコイイんだってことを知って、最後には認めるようになるという話。この……当て馬というか、そういう扱いの女キャラがどうにもこうにも。こういう学級委員タイプの女の子のことをよっぽど煙たく思ってるんでしょうか、男の子って。じっさいクラスの雑用とか面倒な仕事をお任せしておいて勝手な言い分だよな。男の子のそういうところは大嫌いです。しかも子供の頃だけじゃなくて大人になってからもそういう部分が継続するような気がするんですよ、サラリーマン向けのマンガにもみられるようなパターンの話じゃないですか? まあこれは少年誌なんだから、私の言い分が筋違いなんでしょうけどね。
 ネウロ。探偵事務所のホームページ見たい! 弥子ちゃんの身体がバラバラに飛び散るアニメーションがたまらなく見たい!(笑)
 ミスフル。え、オフィシャルでホモ公言?
 ユート。なにこの掲載位置! なにこの掲載位置ィ! そういえば私もアンケートでユートに入れたことないような気がします。上位3つを選ぶところで4番目か5番目くらいに好き、って感じの作品なんですよね。でも今回からは書くようにします……(アンケートは毎週だしてるんですよ)。吾川くんが他人を自分の引き立て役にしようとするようなところはちょっと鼻についてきたな。せめて相手を選べよって感じ。それとも選んでアレなのか?
 いちご。もう真中のことなんかより脇役キャラたちがどうくっつくのかが気になってしょうがない。こいつらデキそうだなって匂いがした連中はちゃんとそれらしい展開になるので、伏線の張り方が巧いってことなんでしょうね。こずえちゃん頑張れ、真中はキミを幸せにはできないぞ、早く忘れろ(笑)。東城弟と外村妹は意外な展開で大プッシュなんだけど、外村妹が好きなキャラだから彼女のような子にはスペックの高い彼氏がいてほしいという感覚で……それって私が、連れて歩いてる恋人のレベルで本人を計るような人間だってことなのかしら。がーん、イヤな自己分析してしまった。
 ワークワーク。あはん、終わりましたね。あんま感想はないです、絵が好きなだけに惜しい。神様の友だちの女の子の足が太いのはどう受けとめたらいいのか。
 ウソ予告。銀魂「年中休みみたいな銀さんは、連休に何を…!?」←今週からどう続くのか、想像もつかない予告です!
 目次コメント。空知が実家に電話したらおれおれ詐欺に間違われたそうな。でもきっと名前をいわなかったりしたんじゃないかな〜と思ってしまった。以前バイトしていた店の店長がさ、若いのに古いタイプの、悪くいうと田舎のオヤジっぽい感覚の持ち主で、外から店に電話してくるとき自分の名前を名乗ることができなくて「あ、おれだけど」とか平気で言ってたんですよね。店長がですよ。もちろん部下がそんなことしたら怒るのに「自分は店長だからやってもいいんだ」なんて素で言う人でした。そんなことを思いだしたり。

 今回も長々と書いちゃったけど、ネガティブすぎるような。





やり場のない怒り

2005/05/09(月) 夜明け前 

 まだ雪がある頃に撮った桜の木(患部)。直径15cmくらいですかね。このままでも咲きそうだったのに、父が連休中に人を頼んで、患部の下あたりから切ってしまいました。嗚呼。うちの庭は山の陰になっていて日当たり悪いから寒いんです、ほかの家より桜の開花が遅れております。庭に放置されている枝はピンクのつぼみがふくらんできてますけど。咲くのか? 咲くのか?

 先日の日記に書いた神社系の内職っぽい作業を続行中です。
 5日に慰霊祭があって、その後にどのサイズの紙垂がどのくらい必要なのかを父にきいたんですよ。A4、A5、B5、B6の4種類のはずなんですけど、A5の紙垂が見本もなにもひとつもなくて、質問したら、そのサイズは使いにくいから作らなくていいと言われたんです。「じゃあA5はもう永遠に使わないってことでいいのね?」と、私はそこまで言って確認したんです、ころころ言うことが変わる人だから。それで「……うん」と父は頷いたんです。
 そして6日の夜。8日に隣の地区で春のお祭りがあって早朝にちょろっとお祓いをするから、今から準備を始めたら?と母が父に言ったんです。そしたら

「そういやA5の紙垂がいるんだ、このときしか使わないから忘れてた(笑)。作って」

 ふ ざ け ん な 。
 私マジギレですよ。30年分くらい作ってやりました。

 話は変わりますけど以前の日記にも書いた郷土史っぽいもの、最終的な〆切は年末なんですけど父が「できれば6月末までに書いてほしいな〜」なんて言ってたんです。まあ余裕があるし大丈夫かなと思ってたんです。そしたら先日、軽い口調で

「やっぱりただ待ってるのツライから、5月末までにして」

 ふ ざ け ん な 。

 人のやる気をそぐのが本当に上手な父親です。常にこの調子ですからね。イライラするのは私にカルシウムが足りないせいじゃないはずだ。ぎゅうにゅう大好きだもん。おなかゴロゴロしないもん。にぅにぅまいんちのんでるもン!
 そんなわけでコミックスはこれから読みます。次に阿雲を書けるのはいつだらう。





こどもの日

2005/05/06(金) 夕食前 

 こどもの日は母の誕生日でしたので、いちおう気持ちだけプレゼントらしきものを献上しました。お香7種類(だったかな)のつめあわせ。棒形のというか要するに線香なんだけど、それが試験管みたいな瓶に小分けされてて可愛いかな〜と思って買いました。安物でゴメンね。
 もう何年も前からプレゼントにはオルゴールがほしいと意思表示されています。音を鳴らすと陶器の人形がくるくる回るタイプがいいそうです。曲の指定はナシ。それっぽい店があると習慣的に探すようにしてるんだけど、みつからないんですよね。

 子供の日には毎年この辺りの戦没者慰霊祭というお祓いをやります。先代の町内会長は「もう故人を憶えてる人も少なくなってきたし、そろそろやめっか〜」なんて言ってたんですが、いまの会長はこういう行事が好きな人らしくて、積極的に続けていくつもりのようです。
 それで父が「紙垂(しで)が足りないから作れ」と前日になっていいだしたので、作りました。こんなん毎年やることなんだから予定だってわかってるはずなのに、いつもいつも直前にならないと準備をしないんです、うちの父は。基本的に自分の仕事の全貌を把握してないから質問しても即答できないしさ。そういうわけで母と私は以前より不満に思っていたのですが、もう父の側に改善を求めるのはあきらめて、いつなにを要求されても困らないように必要なものは大量に作り置きしておこうと私が決めました(これをバースデープレゼントだと思ってくれママン。母の日でも可)。画像はその一部。この他にも5ミリ角の紙吹雪とか作ったりして。まだまだ作業続行中です。
 こういう学校行事の実行委員会になったかのような内職的な仕事って我を忘れませんか? ずれないように切ったり、はみださないように折ったりするのは得意中の得意です。

 アイシのコミックスその他は届いたけど、内職に夢中でまだ読んでません。ジャンプの全プレの〆切が9日だから、今日はまだ出してない分の小為替も買ってくる予定だったのに……。





赤マルジャンプ(2005春)の感想

2005/05/04(水) 昼食前 

 画像は私の散歩コース。遠くの山々が霞んでますよ。最上川です。奥の細道とか、地方的にはその辺。今年はNHKの義経に便乗して観光協会がいろいろしてたりしてなかったり。

 赤マルジャンプの感想、ネタばれバリバリあります。
 本屋で買ったらアイシのビニール袋をもらいました。さいきんヤフオクで出品されはじめたのを何度も見かけていたのでオマケにもらえるのかと思ってたら、本を入れるのに使うんですね。私は大きなバッグをもって歩く人なのでその中に隠せたけど、そうでない人はそのまま剥き出しで家まで帰ったのかしら。
 表紙。デスノのニア&メロ。メロのほうが背が小さいんだ!? 意外な……。ふたり並んでると顔がソックリのような気も。兄弟とかだったらどうしよう。
 アイシアニメ情報。おお、アニメ版の阿雲がフルカラーで! 絵自体はポスターにあったのと同じですけどあれは単色だったから嬉しいです。阿含の髪が赤いのね。雲水の肌が白い……! ふたりともゴツくて気持ち悪ッ。完全に十代ではない。好きだ!
 その裏、銀魂の名言カルタ。いちばん好きなのは「人はねるのに免許なんて必要ないアル」。そうね……。
 デスノ袋とじイラストギャラリー。本誌連載中の作品はすべて袋とじなのがアレだよね、今さらだけどさ。レムに抱きかかえられてるミサの見開きイラストが綺麗。魔女っぽくて可愛い。
 以下すべて読み切りです。
 ノラ・ソラ。巻頭カラー。人物の髪の色とかがワンピっぽいかも。内容は、お子さまのバイオレンスなアクションで、国によってはR指定がつきそうな感じ。子供同士のケンカじゃないからね。主人公よりワイルドな爺さんに萌え。いい大人が本気になって子供を鈍器でどつきまわすのが平気でまかり通るような世界観は好きではないです。たしかに主人公は犯罪者だけども、子供であれば保護・補導という対応をされてしかるべきであって、もし小さい子がこれを読んで法を犯したらこうなるんだって思ってしまったらイヤだなぁ。男の子にとって肉体的に強くなりたいという願望ってのは、女の子が痩せたい綺麗になりたいと思うのと同じようなものなんでしょうか。主人公が捨て子とかいう設定はもうおなかいっぱいだし。
 八と八百万の神々。殺人的に運の悪い中学生が、変な神主の青年(?)と知りあってお祓いしてもらう話。主人公×神主。「それにボクは決して不運なんかじゃない……キミという“神様”に会えたんだから」とか。この神主は何歳くらいなんかな、十代にも見えるけど。基本的に軽いノリで、神社の描写とかグッズとか神様のデザインなどが面白いです。神様を召還したら5メートルくらいの三国志の武将みたいなのが出現して「厄除け開運脳天唐竹割りィ!!」「これにて一件コンプリート。ではまたな」という感じ(笑)。好きだなあ……こういうの書きたいです。絵も明るくスッキリしてて読みやすかったです。
 砂人。絵柄も話も暑苦しい。好きな人にはたまんないんだろうけど私は苦手なんですぅ。作者は『うしおととら』とか好きそうです(この槍とか)。キャラの顔は表情豊かなんだけど書き分けできてない。この手の話ってテーマは人として大事な(つまり一般的な、悪くいうとヒネリのない)ことなので、それ以外の部分に魅力が必要だと思うんですけど、キャラの服装とか背景とかモンスターデザインとか、統一はされてるんだけど目を引くほどではないよな〜という感じでした。
 ハニカミ流星群。ギャグは面白いです、けっこう笑いました。日本列島前方後円墳化プロジェクト(笑)。ハニワの妹がいいキャラだ! 絵が……話に合ってると思うけど、もちっと画力をあげてほしいですね。美形キャラが美形に見えるくらいに。そしたらまた読みたい。
 袋とじ2。デスノ第二部の新キャラたちの名前がほとんど載ってます。メロの組織のドレッドさんはジミー・マリオンというそうですよ(ドレッドならなんでもいいってわけじゃないって)。四コマもあるけど、つぐみのギャグセンスはイマイチだよね。リボーン。京子ちゃんの兄が道場破りを倒した大人イーピンに恋をしているとかしていないとかいう話。本誌と同じノリですね。いちご。性格が変わる薬ネタ。同人誌みたいだよ〜。ボーボボ。本誌と同じノリ。ドンパッチの指にささくれできて痛い……ってアレ手袋じゃないの?(←ヒネリのないツッコミですね。出直してきます)
 ビーチボム。スポーツ物。スラダンぽいバレーボールというかビーチバレー。王道の良さがあって爽やかです。うん、嫌いじゃない。
 トリュフールとパウロ。ボーボボみたいな絵でDグレみたいな話。個性的! キャラの表情に変化が乏しいのが気になります。もっと巧くなればネウロみたいな感じになるんでしょうか、コレは。ネタばれすると最初から語り手となっている少年が犯人だったというオチなんですが、途中でなんか怪しいなって伏線がちゃんと張ってあって、その辺は安心して読めました。タイトルにもなっているふたりのうちパウロの説明がまったくないのは手落ちだと思う。真の主人公であるトリュフールをヒロインとしてもっと魅力的に描ければよいのになーと。我が道を追求しつづけてほしい感じでした。今後に期待。
 ハートキャッチャー。面白い! 絵も今風っぽくてウケがよさそうだし、いいなこれ! ギタリストだった主人公が手を痛めて再起不能になり、別の道を歩む話。その新たな道ってのが“包丁の実演販売”ですよ! サイコー! 客の心を鷲づかみにするところにライヴと同じものを見出したんですね。街頭で実演販売して最後にはお約束通りまな板を切っていた、その道では一流のオジサンに感動して弟子入りするんだけど、生まれたときギタリストだった父親がギターを買ってくれてそれから16年間ずっとギターと一緒にすごしてきて大事な友だちともギターのおかげで出会えたしってことで、主人公はもう弾けなくなった今でもギターがないと人前にも立てなくて、ずっと背負ってるんです。師匠に本気で弟子になりたいならもう持ってくるなといわれても「ギターは俺の命だから」っつって、どうしても手放せない。そんなとき師匠が倒れて、まだ初心者の主人公が代理でひとりでイベントに行かなければならなくなって、そこでついに……「この包丁、ギターが切れます」と穏やかな笑顔で言ってのけたんです! そして立てたギターを上からまっぷたつにして「この商品を本日のみの特別価格、税込8880円でお願いします!!」客の心を鷲づかみ! ……感動もんでした。作者があたま良さそうでリーチローに通じるものを感じますよ。今後も応援したい!
 ライジングT。こちらは野球のピッチャーが交通事故で再起不能といわれてやっとあきらめたけど、やっぱりあきらめきれなくて練習を積んで戻ってくる話。上のハートキャッチャーとは一転して汗くさい青春物。んー、夢遊病で夜中に練習してるとか、野球をやめて荒れてたときのことを憶えてないとか、そういうサイコっぽいネタをスポーツ物に入れるとちょっと……そぐわないっていうか。本気でスポーツやってる人って精神的に強いイメージがあるんですけど、夢見すぎですかね。
 ドル箱王者ベルト固め。プロレス物。筋肉ムチムチ汗ドロドロの劇画調(?)。基本的に苦手なジャンルでアレなんですけど、ギャグとしては面白かったです。社長がめちゃくちゃ横暴でいいキャラだ。
 ワン・オクロック。7才……? ユートの瀬尾くん10才のほうが幼くみえるくらいです。主人公が不治の病で死が近くてどうにもならないって設定なんで完全なハッピーエンドにはならないんですけど、前向きで明るいし、希望を感じさせる話でした。大人になることに強く憧れている子が偶然一時的に大人になれるアイテムを手に入れるという展開にはちょっとご都合主義を感じました。でも話の展開上それしかないって感じだから、そう思わせないような技術が必要なんでしょうね。続きが連載されたら読みたくなるような作品。
 ドラッグボーイ。タイトルが良くない。ちょっと説明台詞が多くて、それが話のテンポをかなり悪くしてると思います。近未来系の世界観はダークで好みです。ネーミングセンスはイマイチかも。犯人×主人公だな。主人公と犯人は同じ孤児院の出身で、ドラッグの人体実験をされて頭にヤバイ機械を埋めこまれていたという設定。それでふたりでドラッグのない世界を作ろうと約束して、犯人のほうは売人を殺して回っちゃうという話でした。でまあ主人公は自分がその機械のちからを借りたままでは真にドラッグのない世界とはいえないということで無理やり頭をほじくって摘出してしまうわけですが、その後も能力だけは残って、ドラッグではなく風邪薬で発動できるという設定で、そのちからで犯人と戦うんですけど……たしかにドラッグは使ってないけど結局それは機械のちからに頼ってるってことなんじゃないの? しかも犯人を倒して病院送りにして仲直りするってラストは……彼の犯した連続殺人がチャラになるわけではないと思うんですけど、なんか完全にハッピーエンドって感じで、腑に落ちません。ひたいにわかりやすい傷痕が残ってるってのもなー、この時代の医学だと髪の中に傷が隠れるようにしたりするんじゃないか(後ろめたいことしてるんだし)とか、いろいろ世界観の部分でツッコミを入れたくなる作品でした。これだからSF物はむずかしいんだよね。
 ママん。マザコンの高校球児のエースが主人公。これから試合なのにママんが応援にきてないという理由で投げたくないと駄々をこね、仲間たちがなんとかなだめすかそうとするギャグでした。絵が巧いってのは重要ですね、面白くみえる。ネタに対して作者が一歩ひいてるというか余裕があるし、最後のオチ(ママんの正体)もすごくマニアックだけど笑えました。本来は低年齢向けではないネタを子供でも理解できるように書いてるのが良いです。
 アナグマ。絵や演出がすごくダイナミックで……迫力あります。カッコイイです。絵も巧い。ストーリーはシンプルすぎて物足りませんが。地底で闇に浸食されて巨大化・凶暴化した動物と戦うんですけど、洞窟で拾われた主人公も身体が同じように黒くなってきているっていう設定。でもそのモンスターと同じような怪力(?)は発揮できるのに、同じように光でダメージを受けることはない、というのはちょっと都合がよすぎませんか? 主人公は戦い方を工夫したりする部分ではあたまがいいんだけど性格に深みがないっていうか前向きで直情的としかいいようがなくて、魅力が足りません。要するに原作者が必要なタイプかと。

 以上。長!
 アイシのコミックス13巻はネット書店に注文したのでまだ到着してません。もう発送はされてるんで、早くこないかな。メール便は休日も届くよね。いろんなサイト様で感想を読んでジリジリしています。





惜しい!

2005/05/03(火) 夜明け 

 いま某サイト様で6999を踏んだ。くっそー!





黄金週間3

2005/05/03(火) 丑三つ時 

 ツクシ群生2連発。ちとキモイ。食べられるのかな……とり放題です。

 5月の画像はコブシの花になりました。ぶっちゃけ道ばたで咲いてても白木蓮と区別つきません。
 そういや我が家の庭にも木蓮があるんだってママンがいうんですよ! どこだよ咲いてねぇじゃん。どうも肥料が足りなかったらしくて今年は花がつかないだろう、ですって。これだ、って教えてもらったら、2メートルもないような小さな木でした。ガーデニングって興味ないんですけど、木蓮のためなら頑張るよ。

 独り暮らしが長いと独り言が多くなりますよね。私もご多分にもれず自室で叫んだりブツブツいったりテレビにツッコミ入れたりするんですが(痛)、問題は炊事中の独り言です。料理してるときって「なにコレ!」「どこにあるんだよ」「切れねぇ」「痛んでるじゃん」「あっしまった!」「ぅわっ(がしゃん)」「えーと2人分で150ccだから3人分だといくらだ?」「まだかなー」「あれも入れるか……」「洗っとこう」「邪魔だって!」「こぼしたぁ」「うわうわうわ」「使いにくい」「あっちぃ!」とか、だれだっていいますよね? しかも文句が多いんですよ。でもそれは口にすることでストレスを発散しているだけなんです。ホントです。だから隣の居間にいるママンに丸きこえだからってママンを責めてるわけでも怒ってるわけでもないんです。わかってください。
 この日記も私の中では同じような位置づけなので偉そうな苦言が頻繁にでてきますが、基本的に独り言ですんで……書いただけで気が済んで終わりって感じ。ほら、よそのサイト様でなにかそういうマジメな批判的なことが書いてあると(たとえ初めてお邪魔するサイトであろうとも)すべて自分のことをいわれているような気に……なるじゃないっすか。私自身もそうであるのに気楽にネガティブなことを書いちゃうのはどうかなと思わないでもありません。でも必要なんだー!
 ……せめて芸になるような努力をします。





飛び石

2005/05/02(月) 丑三つ時 

 画像は私の部屋の真下に咲いているクロッカス(というらしい。花の名前はよくわからん)。こういう色はかなり癒されます。子供の頃から常にいちばん好きな色はムラサキでした。派手好きですか。

 ちゃんと洗濯できました。タオルや下着類と色物と分けて2回洗濯しました。ミッションコンプリート! 快晴で乾きもいい!
 ご飯も作って我ながら美味しかったし、ようやく母が帰ってきてくれて一安心です。いろいろ余ってるから明日の昼飯とか手抜きできます←これ重要。旅行から帰ってきたばかりだというのに母ったら元気で、あした余裕があったら祖母のいる病院に行ってくるとかいってますよ。名古屋では味噌カツ食べてきたそうです。美味しかったけど量が多くて濃かった……とのことでした。私は味噌カツ好きです。岐阜に住んでいた頃はけっこう食べました。近所の居酒屋の、どて串カツ(だったかな……)が大好きでした。また食べたいなあ、よだれ出ちゃう。
 途中で高円寺にある母の実家にも寄ってきたそうです。なんか、私がサイトもってるって話をしたらしくて(詳しい内容はママンも知らない)、従弟からURLを教えろという要望が! ちょ、お母さん余計なこといわないでよ! いや、いわないでクダサイお願いシマス。教えられるわけありません。丁重にお断りするメールを書かなければ。

 もう一ヶ月たってしまいました。どうしようって感じ。日記ログの画像を探すたびに月日がたったのを実感する私です。ネット依存症。でもPCに向かってると余計な飲み食いしないのでメリットはあると思う(本当かよ)。居間でテレビみてたりすると、つい甘い物つまんじゃいませんか?
 更新したいよ〜。まだGWは後半が残ってるんだからギブアップするのは早すぎますよね。や、毎日が日曜日みたいな生活してるんですけど、家族の都合ってもんがありますから。むーん。GW中に暖房器具を片づけてしまいたいんですが、昼間は暑いのに夜間はまだけっこう冷えるっていうか昨夜遅くヒーターつけました。いつまでも部屋が狭いんだよ! 部屋のオタク臭いカオスと折り合いをつけちゃってる場合でもない!








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